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ウルグアイのタバレ・バスケス大統領(75)が10月26日、移動していた飛行機のなかで、アレルギー発作を起こした17歳のフランス人少女を救った。バスケス大統領は医師。機内で急患を救うのは3度めだという。ウルグアイのMercoPressなどが報じた。

 
ちょと驚きの内容だったので、紹介します。飛行機の中で急病になった少女を救った石がなんと、ウルグアイの大統領だった。まるで、水戸黄門です。ちょっと違うか?

 
少女はピーナッツアレルギーがあり、誤って食べしてマイ発作を起こしてしまったとのこと。機内で医者をアナウンスして探したところ、現れたのがウルグアイ大統領のタバレ・バスケス氏、早速、薬を飲まそうとしましたがうまくいかず、注射で治療しました。

 
少女はほとんど息ができないほど危険な状態でしたが、飛行機がパリに着いた時には、回復したとのことです。

 
まさに危機一髪。回復して本当に良かったです。

 
二度ある事は三度あると言いますが、大統領、これで機内の中で治療をしたのは3度目と伝えています。飛行機の中には、常設医療機関はありませんから、深刻な急病人が出た時には、どうしてもお客様の中から医師を探す必要があります。

 
その中で、名乗り出て責任を持って治療するのはとても勇気のいることです。大統領だけあって、常に責任を持って行動しているから、即座に対応できたのかもしれません。それにしても、こんなことが続くと、安心して飛行機にも乗れませんね。