どうしてもペンや小物をなくしてしょうがない。そのための秘訣は、面倒くさがらず、元の場所に戻すこと。

よくものを無くしてしまいます。ポケットに入れたつもりが、いつのまにかなくなっていて、気がついたら、もう、どこにもありません。きっと、どこかに落としたか、置き忘れたと思います。

これまでどれほど痛い目に合った事でしょう。特にお気に入りのペンはかならず失くしてしました。気に入って使っていると、ペンケースに片付けるのが面倒になり、つい、胸ポケットに入れたままにしたり、適当な所に置いたままにしたして、いつの間に失くしています。

今までで、一番痛かったのがLANYの3色ペン。名品としてファンも多いペンです。胸のポケットに入れて、車に乗り込んだ事までは憶えているのですが、それ以降は全く記憶から消えています。味のある書味がとても気に入っていましたし、お値段もその辺のボールペンに比べてとても高かった。今でも口惜しくてたまりません。

そんな悲劇に見舞われながらも、それからも、かならずと言ってほどよく失くしました。100円ペンは数限り無く。そして、最近また、気持ちを萎えさせる、失くしものがありました。

スライタスペンにもなるフリクションボール3色ペンと、パーカーのボールペンです。家に持ち帰った事までは覚えていました。でも、いくら捜しても出てこないのです。神隠しに合ったように。

ボールペン本体の先端がスライタスになっていて、すぐiPad miniにスライタスペンとして書いたり操作したりできる優れものです。ボールペンとスライタスが一本ですむのはとてもシンプルで素敵でした。

今回、失くしたのでまた買おうと調べてみたら、期関限定品らしく同じものは無いようです。ただし、スライタスになっているペン先部分だけ売っていました。本体とスライタスペン部をそれぞれ買えば同じように使えます。少し高いのですが使利なのでまた買ってもいいかもと考えています。

それから、少し前に買ったバーカーのボールペンは、最近、青のインクを新しく入れて、使い込んでいこうとしているところでした。これからとても、活躍してもらおうとしていたのに実に残念です。

でも、なんとか手元から泣くならないペンがあります。ペリカンの万年筆と、スライタスペンのSun-Pen。お分かりのようにどちらも超高額、僕にとっては。それに、とても書き心地よくて書いているととても気持ちがいい。人生の相棒の都なっています。でも、そんな大切なものも今まで失くしていることが多いのではないか。そう思っている人も多いはず。どうしてなくさないのか。

それは、使ったら几帳面にペンケースに入れているからです。絶対、胸ポケットに入れたままにせず、使ったら必ず入れるようにしています。やはり、使ったら面倒でも必ず元の場所に戻すことが、なくなさ無い秘訣なのでしょう。

ただ、そのせいで、万年筆とSun-Penは本当に時々使うだけです。少し本末転倒な感じですが、なくすよりもいいので、必ずそうしています。これはなくすとかなり凹んでしまいますので、慎重に使い続けなくてはと、心に決めています。

ものというのはいつかわ壊れたりするものですが、最後まで大切に愛着を持って使いたい。そのためには、少しの手間を忘れないようにすることが肝心だと、つくづく思います。

 








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