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iPadの未来のためにリモートサービスでMacを使えるようにしてみては。

久しぶりに大阪へ出張していました。あいにくの雨だったのですが、懐かしい大阪の雰囲気に触れられてとても楽しかったです。仕事の方は、イレギュラーなことが立て続けに起きて、なかなかハードでしたがなんとか終わりました。

今回の大阪出張では、一泊にもかかわらず仕事が立て込んでいたので、念のためにMacBook Proも持って行きました。キャリアバックに、MacBook Proと、ルークー、そして、iPad mini4。また、諸々の関連する備品一式を詰め込んで、たかが一泊なのにかなりの大所帯となりました。

が、結局使ったのはiPad mini4のみ。これ一台で仕事が済んでしまいました。報告のメールをしたり、エクセルを開いて経費報告を作ったり、webで調べ物をしたり、そして、大活躍だったのがこの間手に入れたアプリの、「Graphic」と「Textfoce」そして「iMindMap 」です。

報告書用のイラスト作成に「Graphic」を使い、移動中の新幹線の中で、スライタスペンを片手に提出用の系統図や、平面図を作ります。ちょとクセがあって手間取りましたが、手軽なiPad miniで一仕事ができて、とても良かった。

報告書の内容はまず「iMindMap 」でポイントをマップで書き出し、全体を整理して、その後、「Textfoce」で文章にまとめて、後はメールで送信。これまた、新幹線の中で終わらせました。

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もうPCはいらないとは絶対言えませんが、いちいち使わなくてもいいような環境が整えばいいのにと、思います。今回、いざという時のためにMacを持ってきましたが、ホテルでブログを書く以外は開くこがありませんでした。一泊で、それほど仕事が詰まっていないなら、iPad miniだけで十分のようでした。大体のことはこなせるので、iPadだけにすれば良かった。それ以外に必要なことは帰ってからでもいいのではないか。そう考えれば良かったかも。

でも、やっぱり、不安症な自分としては、持っていかないと、困ったことになるような気がして、どうしても外せなかったのです。思いキャリアバックの中に、保険として入れていたMacBook Pro。ちょいと可哀想な気がします。

今回、iPadProが発売されました。Appleはこれを、本格的にクリエイトやビジネス用途に使ってもらおうとしています。しかし、いざという時のために、どうしてもPCが必要な場面がまだまだあります。そこを、わかっていて、全部載せたのがサーフェスです。タブレットの良さがわかればわかるほど、全部使えるサーフェスが評判になる、そんな、ジレンマを今のiPadに感じてしょうがありません。

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そこで、いっその事リモートアクセスで、Macが使えるような環境を本格的にAppleが用意すればいい。そんなことを思います。そんなこと言うと、iPadの本質から完全に離れてしまう。根本的にコンセプトが壊れてしまうと、言われるのは確実です。

でも、Macにはブートキャンプや、仮想化ソフトなどWINを使える環境が整えられています。それで、Macの普及が進んだところもあるでしょう。やっぱり、WINが使えたほうが断然便利で、現実的です。

iPadも遠い未来には、Macと遜色のない環境が手に入るに違いないですが、それまでの中継ぎとしてリモートアクセスサービスを整えたらいいのではと思います。特に画面の広く、マシンパワーもあるiPadProならば、遜色のない使い心地を得られるのではないでしょうか。

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そうしたら、普段はiOSで快適に操作し、必要な時に家のMacを使って本格的に創作を手がける。そんな快適iPad生活ができるます。こうなれば、絶対これだけで済んで、とても便利になるに違いない。そして、不安症が解決し、安心してiPadを生活に入れる人が出てくるはずです、僕みたいに。

「Graphic」

「Textfoce」

iMindMap

 

 

 




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