Uniqlo 617616 640

↑この記事のネタ元です。


ユニクロの国内事業に異変が起こっています。多くのメディアがユニクロ不振を伝えています。マクドナルドとともに、デフレ時代の数少ない勝者とされたユニクロになにが起こっているのでしょうか。

ユニクロも大変だなあと思います。調子良い時が続いていても、あっという間に業績が下降してしまいます。最近のビジネスは本当に水もので、一寸先も見えない状態です。

スポンサードリンク



業績不振の原因は、最近の暖冬が要因だとユニクロ側は発表しています。しかし、それだけでは無く、もっと根本的な不振の原因があるのではないかと、筆者は推測しています。2015年の月次売り上げ推移を参照し、客数減を客単価増で補っていることを紹介しています。

ここに顧客離れの原因があると、指摘しています。商品自体の魅力が無い中で、商品単価のみが高くなることて、顧客の足が遠のいているのでは。商品と価格のバランスが取れなくなったことが、売り上げ不振の根本原因だと、述べています。

そういえば、最近は全くユニクロに行かなくなりました。正直飽きたのかもしれません。特別性がどうしても薄れてしまいます。特に洗練されて、ユニークな商品展開や、広告を出しているので、ちょとした停滞が一気に興味を失わせる要因になる可能性があります。

その、ジレンマに陥ったのかもしれません。それにしても、いつの間にやらユニクロまで調子が悪いとは驚きました。ついこの間まで、柳井社長の本は出るは、二ュースには取り上げられるは、花形経営者として光が当たっていましたのに。ただ、幾度も苦境を超えてきたのですから、これも良い教訓として、超えていくのでは無いでしょうか。









↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ