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↑この記事のネタ元です。


普通のドローンとは一線を画す、とうたうドローン「Lily」。何が違うのかというと、空に放り投げれば、ユーザーを自動追跡して撮影するという“自撮り”のためのものである点。

自動で自撮に、40億円注文

自撮りが当たり前になったのですが、常に自分を撮り続けたい人には朗報です。なんと、空中に放り投げれば、自分だけを追いかけて、自撮りしてくれるドローン「Lily」の予約注文がアメリかで始まりました。

現在予約注文か殺到しており、開発元の「Lily Robotics」によると、注文額はなんと40億円とのことです。

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自動で追跡自撮りドローン「Lily」とは

「Lily」は26.1センチ四方、高さ8.2センチ。重さが1.3キロ。手頃の大きさです。最大時速は40キロですから結構早い。最長20分間飛べます。自撮りするために飛行高度は人の顔の高さに合わせて、1.75〜15メートル。ホバリングもできます。

自撮り飛行は完全自動で、放り投げると身につけた追跡ガジェットを察知して追いかけてくれ、撮影してくれます。

自撮りブームが続いていますが、ここまで自撮りをしないといけないのだろうか?なんて、考えてしまいます。だけど、自分でスマホやカメラを持てない時に、勝手に追いかけてくれ写してくれるので、自撮り大好きな人には待ちに待った製品でしょう。

新しい映像の世界が開くかも

 
個人的には、もしかしたら映画の撮影が変わるかもしれないと思います。スラム街の路地を疾走する俳優の表情を常に追いかけて、ブレのない映像が撮れたら、かなり迫力あるものになります。また、犯罪者の追跡に使えるかもしれません。アイデア次第ではいろいろ使えそうです。

 
でも、もしかしたら無音で走行できるようになったりすれば、目的を常に追いかけて密かに監視する、ストーカーかスパイの必需品になりそうでとても恐ろしいと感じます。やっぱり、こんな製品は平和に楽しく自撮りぐらいで使うのが一番です。

Lily

 









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