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Microsoftはロンドンに拠点を置くSwiftkeyを買収する計画のようだ。Swiftkeyは人工知能でキーボード入力を予測し、革新的なスマホのキーボード入力を開発した。

昨日も入力アプリのことを書きましたが、スマホやタブレットでも、考えていることを妨げられないような、快適な文字入力方法がないものだろうかといつも思っています。これだけハードやソフトが開発されているのに、やっぱりキーボード入力が一番便利だなんて、少々お粗末な感じが拭えません。小さなスマホの画面でも、長文が思い通りにストレスなく書ける技術が早く出ないものなのか、いつもブログを書きながら考えています。

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やはり、文字を正しく変換するのはとても難しいことなんでしょう。その国々の人々か使う言語の持つ、固有性を正しく表現するには、単なるブログラミング技術を超えた、人間性か必要になってきます。日本語入力でも変換ソフトは実に限られていますし、快適に使えるとなるとATOKなどほんの一握りです。

そして、入力方法もキーボードがメインで、それが快適に打てるとなると、どうしてもPCクラスのハード環境が必要になります。フリックなんかはありますが、使いこなすにはかなり個人差が出てしまいます。

小さいスマホの画面で、多少の打ち間違いや、文章の誤りがあったとしても、それを汲み取って正しく変換してくれる文字変換AI技術が早く一般的になってくれないかなと思います。

今回、Microsoftが買収の声を上げている、入力予測をするキーボードアプリ「Swiftkey」はAIを駆使して入力支援をするキーボードアプリのようです。残念ながら日本語には対応していないようなので、インストールして試すことはできませんが、紹介動画をみると指でなぞると適切な単語が出てくるようです。

現在、iOSとAndroid用に出ていて、大幅な入力短縮になっているよう。日本語で使えないのが実に残念。このAI技術をMicrosoftはどんなことに使うのかはわかりませんが、様々な応用技術が使えるようです。

iPhoneを愛する僕としては、AppleこそAI技術に投入して、よりiPhoneを快適に使えるようにしてほしいと願いますが、Microsoftが適切な管理と運営のもと、より快適なアプリを開発運営して、iOS向けに出してくれたらそれはそれで、大いに助かります。

最近、オフィスやその他サービスとクラウドと結びつけ、ブラットフォームに依存しない柔軟なビジネス展開をしているMicrosoftですから、これを核として画期的なサービスを展開するかもしれません。それに、何よりも遅れているWindowsphonのてこ入れのために使うのかもしれません。

Appleももっと積極的にAIを基礎とした文字入力や、スマホ操作をもっと充実してほしいと思います。

 









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