Bind8top

BiND8をインストールして重大な問題にぶち当たった話。なんと!今まで使ったサイトが水の泡に。

この間、BiND8をインストールした話を書きましたが、今回はその続き。ちょっと困ったことにぶち当たってしまいました。なんと!今まで使ったサイトが水の泡になってしまったのです。

今回のBiND8は今までのものとは違い、かなり内部から変わっています。特に内部構成やデータの保管場所が変わってしまい、と言うか無くなってしまい。今までは新しく購入すると、とりあえずは素材や、サイトデータを指定のフォルダに入れておくだけで、引き継がれて問題なく使えていました。が、BiND8からはそうではなくなってしまいました。内部データを効率的に管理するためなのか、わかりませんが、あんまりにも変わって、嫌な予感がしました。

スポンサードリンク


とりあえずは、今まで作ったサイトデータを取り込もうと、それらしきフォルダや、読み込み方法を確認したのですが、どうも見つかりません。なんだかどこかに入れたり、読み込んだりして、簡単には取り込めなさそう。何かの裏技が必要のようです。

Bind89

そこで、BiND8のサイトを開いて、サイトデータを取り込む方法を調べるべく、サボートを開くと、驚愕の事実が!

しれっと、今までのは捨てて、新しく作ってね。と、そんなようなことが書いていた!!

今までOSXのバージョンが変わるたびに、サポートが無くなって新しく買い換えていたけど、作ったデータが読み込めなくなったりはしませんでした。が、今度はとうとう何年もかけて育てたサイトデータまで、切り捨ててしまったのです。

全く別の会社とか、別のソフトなら告知されている対応表などで確認して購入するのですが、今まで使っていたソフトなのに、前のバージョンで作ったデータが使えないかもしれないなんて、考えられません。ちょっとデジタルステージの将来が不安になってきました。

ただ、落ち着いてサイトを読むと、一応は過去データを読み込む方法はありました。そこで、一縷の望みを託し、サポートに書かれている取り込み方を試してみることにしました。

まずは、サイトデータ全てをzipで圧縮。

それを、「サイトインポート」で選択。

Bind827

インポートします。

Bind8212

Bind8211

で、バーが進んで無事インポートしたのか。なんて思ったら、見事にインポートエラーが出てしまいました。何度か試したのですが、やっばりダメ。これで、新たにゼロから作り直すか、BiND8を使うのを諦めてBiND6に戻すかどちらかになります。

Bind88

このままEl Capitanで快適に使うのなら、BiND8で決まりなのですけど、あのサイトを一から作り直すのは結構の労力ですし、それほどの価値はあるのかといえば、それほどなかったりします。

もちろん、最新のソフトなので、いろんなところで工夫が施されて、動作もキビキビ快適です。久しぶりの意欲作です。でも、今までまでの資産を全く捨ててしまってまで、使う価値はあるのかと言えば悩ましいところです。

ほんと、今、頭を抱えています。それに、BiND8は一度登録すると、ユーザー管理をその辺は妙にシビヤに管理している会社で、売ることもできません。慎重に今後の使い方を考えなくてはと思っています。

それに、最近ではWordPressをベースとして、素敵なビジネスサイトのテンプレートが増えてきました。無料のものもありますし、有料でも比較的手がとどく価格です。踏ん張ってWordPressの基本を勉強して、使えるようになり、同じ一から作るのなら、そちらの方が将来性があるかもしれません。

それはそれで、かなりの根気と、努力か必要になります。自分が今から使いこなせるのか、結果が見えないのが辛いところです。せっかく、大した技術がなくても、サイトが作れるBiNDだったのに本当に残念です。

とにかく、近いうちに結果を出さなくては、会社のサイトも、人に頼まれたサイトも滞ってしまいますから。

 

 

 








↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ