Macに仮想ソフトのParallels Desktop 11 を入れたら、やっぱり今月で無料配布終了のWindows10を入れなければならないと。なんたって、このParallels Desktop 11 はWindows10に完全対応と高らかに謳っている。
Microsoftから簡単にダウンロードできる機能を盛り込んでいるので、実に快適にWindows10を入れるとこができる。
はじめはwin7のメニューバーに出てくるwin10のアップグレードアイコンをクリックして、win10にアップグレードをしたのだけど、なぜだか、「このPCはディスプレイが対応していないので、インストールできない」とエラーが出てインストールできない。
Windows10に完全対応しているというのに、いったいどうしたことなのか。これでは、新たに買った意味がない。
そこで、正式にソフトのアップグレード機能を利用して、Windows10をダウンロード。それを使ってインストールすると、無事インストールが始まった。
仮想ソフトの良いところは、Mac側で仕事や何やらをしていても、インストールをできること。別画面で、延々とWindows10をインストールしている間に、別画面ではせっせと仕事をしていた。
数分後無事インストールが終了。意外と早くインストールできた。一通りソフトを確認したところ、主要なものは問題なく動いている。ただ、ウイルス対策ソフト「east」のかなり古いバージョンを使っていたが、それが、見事に消えていた。仕方がないので、試用版をダウンロードして、今のところは使っている。
Windows10の感想だが、なんだかMacbookProにしっくりくるOS。皮肉な話だが、切れ味のあるデザインはクールなMacbookProに実によく似合っている。柔らかい感じのOSXとは違った、OSデザインの一つの答えである。
それに、起動がかなり早くなった。自分の使い方ではそれほど実用的にはメリットはないが、やはり、早いにこしたことはないので、いいことだと思う。
せっかくインストールしたのだから、本腰入れてWindows10を使ってみてもとは思うのだが。自分のMacでは多少ギクシャクするので、時折お遊びでいじる程度かもしれない。でも、今のメモリー16GB搭載Macなら結構快適に使えるのではないだろうか。
それにしても、最近はWindows10の評判がいいようだ。Macから乗り換えた人もいるぐらい。ここまで、Macで踏ん張ってきたから、今更、変わることはないと思うが、誰かが高性能なPCをプレゼントしてくれたら、さっさと使い始めるのだろうか。人の心は分からないので、こればかりは断言できない。
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