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会社の椅子が良くなくて、腰痛がひどくなる。そこで、最近良く見かけるバックジョイプラス ポスチャークッションを買ってみた


軽いヘルニアになってから腰痛が慢性化している。体が疲れると腰やら背中やらに激痛が走り、なんとも苦しい日々となる。

特に、会社の貧弱な椅子に座っていると、自然と猫背になって背骨がぐにゃりと曲がって、腰痛が酷くなってしまう。こんなことでは、これからの業務がとても、心配。健全な社会人となるためには、どうしても腰痛対策が必要となった。

そこで、最近良く見かけるようになった、矯正クッションを買うことを決意した。

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サイトで少し調べると、出るは出るは最近はたくさん似た製品が出ている。それだけ、腰痛に苦しんでいる同胞がいる証拠だ。

その中でも、一番興味を惹かれたのが有名ブロガーでもある、塩澤先生御用達の「アーユル メディカルシート」とにかくブログに内容がとても素晴らしい。これさえ使えば、あらゆる腰痛が取れそうな気がして仕方がない製品だ。

ただ、これの最大最高の欠点は、個人的な話だがお金がないの僕にとっては、お値段が結構高い。いろんな腰痛対策シートの中で一番だ。価格は、17280円だからちょと手が出せなかった。

そこで、結局買ったのがこれ。

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「バックジョイ リリーフ クッション」理由といえばとにかく価格が安かった。ロフトでも売っているが、買ったのはアマゾンの並行輸入品。なんたって、日本で売られているものは6500円だが、それが3500円で売られている。この金額ならば、抵抗が少ない。貧乏でも試すことができる。

早速、Amazonに注文して納品を待つ。アマプンブライムのおかげか、翌日には手元に届いた。

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第一印象はさほど良いものではなかった。なんたって、硬い。これでは腰痛は取れたとしても、お尻のほうが持たない。肉の量が多い欧米人には最適かもしれないが、全てが薄っぺらの日本人には酷な作りだ。

やはり、並行輸入品というのは、細やかな作りを望むことは許されないのだろうか。

そんな、ネガティブな感想を持ちつつ、せっかく買ったのだからと、椅子に置いて座ってみた。やはり、その硬さは尋常ではなく、お尻の骨にダイレクトに響いてくる。ただ、長時間座ってみたところ、お尻が痛くなって座れなくなるようなことはなく、多少の違和感は感じるものの、十分座っていられる。

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ちゃんと深く座り、お尻全体をしっかりとクッションの形に密着させると、腰全体がしっかりと固定されて、背筋が伸ばしやすくなった。この辺、座り方のコツがある。

また、背中全体を覆うものではないので、強制的に背筋が伸ばされない。気を抜くと猫背になっている。それでもないよりは絶対的に背筋を伸ばしやすく、おかげで、腰痛や背中の痛みが軽減している。

昔、バランスチェアを使っていたが、その椅子は椅子の座り方を根本的に変えて、強制的に背筋が伸びるようにできていた。使っている間は、全く腰痛を感じなかったが、膝を折り曲げて座るため、昔痛めた膝が悲鳴をあげるようになり、結局は手放すことにしたのだけど、それほどではないが、なかなかいいかもと思っている。

慢性的に腰痛で悩まされて、幾度も椅子を座り直していたが、それが必要としなくなった。本当に助かる。

なお、どこかのブログで読んだが、放熱が全くなく、暑い時に座っていると暑くて仕方がなくなる。それは、事実だった。お尻の下が暑くなった。でも、それも耐えられる範囲で、仕事に集中すると忘れてしまった。

今のところは硬い座り心地に少々戸惑いながらも、軽減した腰痛に喜びながら使っている。これから、使いながら効果のほどを確かめてみたい。

ただ、これを座ることで、根本的な腰痛の解決にはならないので、そのうち整形でも行って、治療をしなくてはと思っている。確かに、これを使って座っている時は、痛みを感じずにいられるけど、無いと長時間の着席は難しい。世のなかには腰痛で苦しんでいる人が多いようだ。彼らが克服した方法が、いろんなところで紹介されているので、自分にあったものを探してみなくては。









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