なぜかiCloudがセキュリティ対策ってことで使えなくなった。だけど、重要な質問をすっかり忘れてしまって使えない。

Applesitumon

気がついたら、iCloudが使えなくなっていた。一体全体どうしたことかわからない。とにかく、セキュリティ対策のために、iCloudのアカウントがロックされているようだった。

仕方がないので、Appleのサイトに行き、ロック解除の設定をしようとしたのだけど、
途中つまずいてしまった。

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ロックを解除するためには、本人認証をする必要があるのだけど、本人認証のためにメールを受信するか、セキュリティ質問に回答しなくてはいけない。

メールはiCloudが使えなくなっていたので、受信も送信もできない。そこで、質問に答えようとしたのだけど、思いつくものを入れても間違っているとはじかれた。

何度かしているうちに、上限に達したと冷酷な通知を受け、それから先に進めなくなってしまった。

質問はわからないは、メールは受けられないは、このままだとiCloudが一切使えなくなってしまう。どうしたものやらと、ネットに助けを求めたら、同じ問題にぶち当たって、見事解決した人のブログに出会った。

結局のところ、ここまで症状が悪化していると、直接、医者というかAppleのサポートに電話連絡をしなくてはいけないよう。サポートサイトにアクセスし、「Appleサポートにお問い合わせ」を開いて、そこからサポートに電話してくれるように依頼する。

電話番号とメールアドレスを入れて、電話サポートに依頼すると、数秒後に電話がかかってきた。

最近日本語がおぼつかない海外のサポートがあるが、丁寧な日本語でかかってきた時にはホッと一安心してしまった。

親切な感じの女性で、テキパキと状況を確認してくれ、適切にわかりやすく対応してくれた。なんだかAppleを見直したというか、まともな対応をしてくれたことにいい意味で裏切られた感じだった。

基本的に、本人認証をしないと前に進めないようで、まずは、Apple側で僕のiPhoneへコード番号を送信してきた。それを伝えると、今度は、あの引っかかってしまったセキュリティ質問を聞いてきた。本当ならば、それがわからないから対応したかったのだけど、どうしても前に進むためには必要とのこと。

３っつ質問されて、思いつくまま答えた。どうも、そのうち２つは正解だったようで、おめでとうございますなんて言われてしまった。でも、その全てが間違っていたなら、いったいどうなってしまうのだろうと、背筋が凍る思いがした。

それから、もうとっくになくなっいたと思っていた、@me.comのメールアドレスが、いまひとつ仕組みがよくわからないのだけど、基本的なAppleIDらしい。そう、サポートの女性が言っていた。

これを、IDとしてAppleIDのサイトにログインしてほしいと、そんなことを言っていた。しかし、前に別のメール、これは僕個人のアドレスだけど、それで、AppleIDとして登録したのだが、一体それとはどう違うのだろうか。まだまだ、研究の余地はありそうだ。

しかし、ようやく前に進む位置には立てたようで、それでは解除できるかなと思っていたら、解除できるのは、24時間後に送られてくるメールでパスワードや質問を変更してからだとのこと。

そこで、電話を切り明日を待つことにした。

そして今日、予定通りの時間に、メールがAppleより送られてきた。書かれているリンク先にアクセスするとパスワードの変更のページが開く。そこで、新たにパスワードを設定し、Apple IDサイトにログイン。

無事、新しく設定したパスワードでログインできて、一安心。そこから、セキュリティ質問を新たに記入した。

そしてiCloudのパスワードを新たに変更し、iCloudにアクセスすると無事ログインすることができた。一体何がどうなったのか、初めは途方にくれたけど、無事、元に戻り本当に良かった。とりあえずは忘れてはいけないので、この記事を書くことで記憶に残そうと思う。

それにしても、恐るべしセキュリティ質問。なんだかおまけみたいに気軽に考えていて、全くメモっていなかった。それがこんな結果をもたらすなんて。それにしても、変な質問をしてきて、それがとんでもなく重要なキーになるだなんて、ようわからん。

それにしても、最近はセキュリティ問題が深刻になっていていて、人ごとではない。今回も突然ロックされたので、心配なところがある。とりあえずよりセキュリティが硬い、２ステップ認証に申し込んだので、それに切り替えるつもりだ。

なお、このブログの内容は、かなりいい加減なので信用せず、もっと詳しく紹介しているこのブログを参考にしてくれれば幸いだ。