Parallels Desktop top

OS X Mavericksを入れたらMacBook Proのストレージ容量が少なくなったので、外付けSSDに移動してみた。

容量が厳しいことに

parallel-disctopにOS X Mavericksをこの間インストールしたとの話を書いたが、無事に入ったのはいいのだけど、残り少ないマックのストレージが残り少なくなってしまった。

このまま使ってもいいのだけど、ちょっ心もとない。そこで、この間買った、256GBの外付けのSSDに移動できないか、調べてみた。

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簡単にできた、移動

結論として、とっても簡単にデータ移動ができた。

Parallels Desktop でOSが入ったデータを探し、それを、希望する場所にコビーして、それをParallels Desktop に認識させるだけ。

やり方としては、「書類」の中にある「Parallels 」フォルダーを開くと、仮想OSのデータがあるので、それを、外付けSSDなり、HDDなりにコビー。

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次に、データをクリックする。

そうすると、このデータを認識しますかみたいな表示が出るので、了解する。

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Parallels Desktop のコントロールセンターを開くと、新しく仮想OSが追加されている。

ただ、まだMacにあるもとデータは残っているので、外付けに移動した仮想OSがちゃんと動くことを確認して、削除。

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これで、データが外付けメディアに移動完了。

予想以上に簡単でびっくりした。

OSを気にしない使い勝手

これだけ簡単にOSを移動できたり、不具合なく直接削除できたりすると、ベースとしてParallels Desktop を使用して、その上にOSを乗せてしまう。環境ができればいいと思う。

OS機能をParallels Desktop が持ち、その上にMacなり、WindowsなりのOSを動かしてしまう。ベースのOSは極限まで軽くシンプルにして、PCに負荷を掛けないようにし、直接PCにOSをインストールしたぐらいの動作速度を確保して使えるようにする。

必要な時に必要なOSを切り替えたり、何かがあった時には簡単に削除する。もちろん、今回のように別のストレージに移動させて使うのだ。

OSはしょっちゅうおかしくなったり、新しくなったりして、常に変化している。しかし、簡単に削除したり、インストールしたりできない。

もちろん根幹となるプログラムだから、そう簡単にはいじれないのは違いないのだが、こうしてParallels Desktop で、気楽にインストールして、状況によって移動させたり、削除したり、それも、本体のプログラムには影響を与えずできるのはとても嬉しい。

個人的には夢のシステムだ。

どこかの誰かが、Parallels Desktop OSと言っていいのか、仮想OSを使うことを前提としたOSを作ってくれないだろうか。

移動した後のIllustrator

移動した後、Illustratorの動きを確認するために、立ち上げてみた。

基本的な動作は使うのには全くなさそうで、たち上がりやメニュー動作、それぞれのパーツの動きは申し分ない。

しかし、なぜだかマウスの動きが悪い。

手の動きについてここず、遅れて何テンポも遅れてついてくる。結構、気持ち悪い状態。

辛抱強く、動作を緩慢にして使うのならば、基本的な操作は可能だけど、心地よくはない。他は全く、通常と変わらないのになぜマウスだけがこうなのだろう。試しにパッドでやってみたが同じ。

それに、本体のSSDにインストールし直して使ってが、これまた同じ。

仕方がないので、この状態でなれる他なさそうだ。もちろん、今のOSに対応した最新のIllustratorを購入したいが、予算のめどが立たないので、なんとか今の状態で使うしかなさそうだ。

まあ、これで昔作った資産を、編集することができるようになったので、良しとしよう。

新しいParallels Desktop 12が今出ているが、それにしてみてもこの現象は解決しないだろう。それに、最新のMacにしてメモリーを16GBにしても、さほど変わらないかもしれない。

ただ、これが解決すれば、CS3を捨てずに使えるのだから、大助かりなのだけど。









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