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BS/CS放送の「スカパー!」は15日、2017年シーズンのJリーグ戦の放送・配信を断念したと発表した。これにより、Jリーグ関連セットは2017年1月末をもって終了となる。
スカパーが放送していたJリーグが、来年からスポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で放送されることになりました。
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Jリーグの初期から放送し、共存関係を築いてきた両者ですが、袂を別つことになりました。
スカパーから放送権を取得したのは、英国のパフォームグループ。世界的にスポーツ配信サービスを行なっている企業。
今回、放送権を得た大きな要因は、Jリーグに対して10年間2100億円という膨大な契約料です。スカパーの4倍の金額とのことですから、すごいの一言です。これだけの金額が10年間保証されているのですから、Jリーグとしても積極的な投資ができるので、今までの関係を変える決断をしたのでしょう。
それにしても、日本の1スボーツにそれだけ払うのですから、日本市場に強い関心があるには違いありませんが、もっと広い観点で、ビジネスを考えているのかもしれません。
Jリーグのを一つの駒として、他の影響を考えて、着々と手を打っている気がします。
アマゾンにしても、グーグルにしても、はたから見たら大赤字の徒労に終始するようなことを、積極的に展開するやり方は、呆れ返るほどに関心してしまいます。損が積み重なって、利益に変わる。よほどの野心家か、楽観主義者でないとできない世界です。
こんな調子で、日本の中でくすぶっているけど、素晴らしいコンテンツが取り込まれていくのかもしれません。今のところそれに一番近いのは、アニメかも。
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