メイ・エル=カリル: マラソンで平和を築く
レバノンでは1年に1回、暴力とは無関係の銃声が聞こえます。ベイルート国際マラソンの号砲です。何十年も政治と宗教によって分裂していた国を、42.195キロのランニングで1つにできる、そう信じたのはなぜか。マラソンの創設者、メイ・エル=カリルの感動的な話です。
体を動かし、歓びを共有することが、素晴らしい一体感を生む。オリンピックなどが代表されますが、
スポーツの素晴らしさはここにあります。
この話は、一人の女性の働きで、暴力の連続で荒廃したレバノンでマラソン大会が行われ、このとき
だけは、暴力と無関係の銃声が聞こえる、つまり、マラソンのスタートの合図が、高らかに鳴り響く
のです。
ほんの些細なことで、人間は争いあうようになりますが、また、小さな素晴らしい切っ掛けで、
人は平和を取り戻すことが出来る。諦めてはいけませんね平和への。
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