Wwdc201766 

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WWDC2017発表

今回のWWDC2017どうでしたでしょうか。噂で持ちきりだった新しいiPhoneは発表されず、まだお預けですが、結構、いろんなものが盛りだくさんに発表されました。開発者向けにOSは結構攻めた機能を乗せて出し、ハードウェアは堅実にアップデートされました。

macOSとiOSは今回結構新しい機能が追加されました。より使い勝手を高めるために、工夫の跡が感じられます。デベロッパーにベータ版を配布して、盛りだくさんの機能が、問題なく動くか、使い物になるのかを試していくのでしょう。

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新しくなったOSは

新しくなったmacOSは「High Sierr」と名付けられました。結構考えたんだよと、どうしたってジョークなんですが、安直な名前で驚き桃の木山椒の木です。

個人的に気になるのは、Safariがかなり高速になるのと、メールの検索機能強化と分割表示されるようになること。それから、Photoの画面編集機能が強化されて、写真編集ソフトとして生まれ変わっていること。

ファイルシステムが変更されて、ファイルの効果的な管理と、セキュリティ向上なんかもありますが、使うだけの僕は、現実的に早くなったり、見栄えが良くなったり、使い勝手が良くなることに興味が惹かれます。

iOSも意欲的

iOSの方は、「iOS11」これでは昨日書いたドラッグ&ドロップ機能。iPadでしか使えないようですが、持っている僕としては、あったら便利だろうなと期待大です。そのほか、マップやその他もろもろ今よりも格段に良くなるようです。

iPhoneは出ませんでしたが、iPadProは噂通り10.7inchモデルが発表されました。ディスプレイだけでなくハード性能も格段に高められて、本気度の高い高性能マシーンです。iPadの成熟度がより高まった感があります。個人的には、少し安くなるだろう9.7inchiPad Proに興味津々です。

ただのスピーカーじゃない?

変わったところでは、新しいガジェット。Siri搭載スマートスピーカーは「HomePod」が。実際どれだけの人が欲しがっているのか、必要としているのかわかりませんが、家に一個置いておくと、結構重宝するものかもしれません。円筒形スピーカーで、空間認識を使って自らの室内での位置を感知し、それに合わせて自動的に音を調節します。

正直、あまりピンとしないのですが、実際使ってみるとAppleらしい、心地よい生活を与えてくれる製品なんでしょう。

これぞプロのためのiMac

そして、Macでは、びっくりするぐらい高性能のiMacが発表されました。史上最強のデスクトップと謳っているだけあって、今可能な限りの高性能パーツを使って構成されています。

27inchのRetina 5Kディスプレイ。8、10、18コアのXeonプロセッサーが選択でき、メモリーも最大128GB搭載可能です。動画など高負荷の作業をしているプロには、満足いく製品でしょう。その代わりといいますか、お値段はそれなり。4999ドルからとのことです。プロとして、ストレスなく作業をしたいMac好きのクリエイターには、この製品を選ぶしかないようです。

堅実なアップデートで終わり

個人的に期待していた、MacBook Proは堅実なマイナーアップデート。最新の高速KabyLakeプロセッサーを搭載し、50パーセント高速化されたSSDになっています。噂されていたメモリー容量増は無く16GBのままでした。

こんな感じで、今回のWWDCは終了。ハードではどうしても欲しい製品はありませんでしたが、あくまでもデベロッパー向け、OSは興味深い、使いたい機能がありました。早く各デベロッパーの検証が終わり、完成品を使ってみたいと思います。











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