iPadの快適な入力方法はスティーブいわく指であると語ってからもう何年経ったのでしょう。結果は指ではどうしても物足りないし、不便であるということ。

余計な外部ディバイスに頼らずに、快適に操作で思い通り魔法のように使えることは幻想となりました。

さすがAppleもユーザーインタフェースまでは、革命を起こせませんでした。

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外部キーボードは消えるどころか、Appleが標準で販売していますし、指の代わりにApplepencilを発明しました。結局は昔から慣れ親しんだものが一番ということです。

が、まだ足りないものがあります。それは、マウスです、

iPadを使っていて、特にキーボードを使っていて特に不便に感じるのは、快適に入力している最中に、ソフトの操作をするときにいちいち手を止めて、画面にまで移動させなければならないことです。

とても面倒ですし、入力の腰を折られて気分が萎えてしまいます。これはなんとかならないかと本気で思ってしまいます。

iOS11になり、フォルダ機能が追加され、より多様な操作が出来るようになり、Mac顔負けの柔軟な操作が出来るようになります。それはまさにMac化へ本格的な舵を切った感があります。

より一層マウスが必要になってくるのではないかなと思ってしまいます。

確かにシンプルで使い勝手の良いiOSの上を、黒い点や矢印が走り回るのは醜悪この上ないのですが、表示非表示が選択させ、見たくないときには消えてもらうなんてことをすればいいのでは。

また、Appleお得意のヒューマンインタフェースデザインで、使っていて楽しい心地よいデザインと動作をさせれば、みんな許してくれるかもしれません。

ただ、キーボードにマウスを常に持ち歩かなくてはならないのは、ちょっとご勘弁です。そもそも、何も持ち歩かなくても、iPad一枚で魔法のように快適な操作感を味わえることが、初めの願いだったはずです。それが、出来なくなったのは事実だとしても、増えてしまうのはとても寂しくてしょうがありません。

なんだか、話が矛盾していますが、あったら便利だけど、やっぱりiPad一枚だけが理想です。現実と理想のせめぎ合いは致し方ないのですが。

で、ここで一つの妄想を。バーチャルキーボードとマウスというかマジックパッドが付かないかと。iPadからレーザーが照射され、机の上にキーボードと、マジックパッドが現れて、それを使って入力と操作を行うのです。

確かに、リアルなものには負けはしますが、持ち運ぶものはiPad一枚ですみます。もちろん持ち運びが苦にならない状態ならば、持ち運べばいい。持ち運びたいが、それなりに操作も快適に行いたいと考える人が使えばいいのです。

そりゃ、スティーブはiPad以外持ち運ぶのは許しはしなかった。でも、今だ魔法のような入力や操作方法は生み出せていません。これには、発想を根本から覆すような無謀で柔軟な思考が必要になるので、宇宙どころか異次元を覆るほどの信念と行動力が必要になってきます。

そこまでの、強引で凶暴な力が今の、これからのAppleが持ち得るのか。なかなか難しいところじゃないでしょうか。それならば、今あるもので最適解を見つけ出し、世の中に出して欲しいと願います。

たかが、入力や方法、操作方法と言いますが、iOSの機能が追加され、どんどんやれることが多くなり、便利になればなるほど、それが大きな鍵を握るような気がします。それをAppleが今後対応していくのか、いい意味で僕たちの期待を裏切って欲しいと願うばかりです。

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Posted from するぷろ for iOS.