組織運営の絶対的な真理

↑この記事のネタ元です。


人の組織はとてもふかしきなもので、ある時はそれで活性化されていい結果を出すが、同じことを別の組織が行うと、無残にも失敗に終わってしまう。そんなことが日常茶飯事となっている。

今日何気なくiPhoneでニュースを読んでいたら、星野リゾートを経営している星野氏のインタビューが載っていた。

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ご存知の方も多いと思う。日本屈指のホテル事業を展開し成功を収めている人だ。

その人が経営で心がけていることとして語るに、出来るだけ組織をフラットにし、自由度を上げ、柔軟な発想と行動をできるようにしているとのこと。

そのために、会社内で役職で呼び合うことをやめ、皆「さん」付で呼ぶようにしたと語っていた。もちろんそれだけではないが、組織変革の重要な一つだったようだ。

ただ、この真逆の話をどこかのネットニュースで読んだ。

どこかの経営コンサルタントが記事を書いていたのだが、潰れる会社の特徴として役職ではなく、「さん」付で呼び合うようになると言うのだ。

理由としては、日本の組織の場合「さん」付にしてしまうと、上司の責任意識がなくなって、組織の基本的基準がなくなり、組織として保てなくなり組織の活力が失われるというのだ。

成功する組織の作り方として、真逆の方法をそれぞれが理由を明確にし説得力を持たせている。つくづく人が作るものというのは、絶対的な真理は無いということだけは、理解できる話だった。











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