YapeBici light1

↑この記事のネタ元です。


イタリア北部の町クレモナで、自動運転ロボットによる配送サーヴィスのテストが始まった。障害を避けながら歴史的中心地区を走行し、最大70kgの荷物を配達することができる。

イタリアがというのがちょっと意外だったので、つい目がとまりました。イタリアにとっては失礼なことですが、このような自動運転ロボットといえば、アメリカ。なんて思い込みがあるものですから。

この自動運転ロボット。イタリア・ロンバルディア州で運用されており、都市中心部を走っています。舗装状態は均一ではありませんが、ロボットは止まること無く、走り続けたと言うことです。

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今回の自動運転ロボットによる、宅配テストは市長のジャンルーカ・ガリンベルティと評議会議員バルバラ・マンフレディーニ、そして、Microdata Group社長のカロリーナ・コルテッリーニと、Yapeの設計を行ったミラノの「起業の工場」e-Novia社長のヴィンチェンツォ・ルッシが行いました。

このロボットの名は「Yape」

2つの車輪にそれぞれ独立した電気モーターを備えており、小道や狭い空間を機敏に 動き回ることが出来ます。また、省電力にも貢献しています。また、「360度ヴィジョン」により、人の目よりも早く、障害を見つけることが出来ます。

この自動運転ロボットによる宅配テストは、クレモナ中心地区で2ヶ月間行われ、自動走行の技術をより高めていくとのことです。

動画も配信されています。とてもスムーズに石畳の道や、イタリアの狭い路地を走っています。その姿がなんともユーモラスでかわいい。届けたいものがあれば、スマホで呼んで荷物を届けてもらえるようになれば、とても便利だと思います。

今後、自動運転ロボットを使ったサービスは世界的にますます活発になっていきます。いろんな面白くて便利なロボットが出てくることがとても楽しみです。









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