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AppleはiPhone・iPad・Macで提供するアプリケーションをユニバーサルアプリ化することを計画しているとBloombergが報じています。
これからはユニバーサル
iPhoneでも、macでも同じアプリが使えるのは便利か否か。使えるにしても、単純な仕様のアプリに限られるかもしれません。テキストエディターや、手書きイラスト、メーラーなんかは、基本的な機能はmacOSでも、iOSでも大差ありませんから、十分可能でしょう。
ユニバーサルアプリで得するのは、ユーザーよりも開発者の方みたいで、一つ作成するとmacにもiPhone、iPadにも使えます。作成する手間が格段に減りますし、販路も拡大します。
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現実的には難しい
ただ、ゆくゆくはmacOSとiOSが完全に一つになる。訳ではなさそう。
ティム・クックCEOは、昔、「iOSとmacOSを統合するとその経験が低下する」と言っているとのことですし、ソフト開発責任者のクレイグ・フェデリギ氏も「妥協」と一刀両断です。
全て快適な将来
ただ、将来的の事はわかりませんし、本当と真逆のことを語るのはスティーブ・ジョブズからの伝統。何年か後は、一つ買えばmacでもiPhone・iPadでも同じように使えるアプリが出て、機種に変わりなく快適に使える環境が手に入るかもしれません。
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