iMac Pro ベンチマーク:やはりとんでもないスコアを叩き出す。Mac Pro敗北 | ギズモード・ジャパン
8コアのXeonプロセッサを搭載した、最小構成のいわば「梅モデル」。それでもシングルコアで5021、マルチコアで30900というスコアが計測されました。
Mac Proよりも断然速い。
それが証明されたiMac Pro。無駄のない精悍な面構えに、強力な力。やはり、プロのためのMacです。
それにしても、iMac Proは一体誰のものなのでしょう。もちろん、プロのものには違いないのですが、そのプロというのは、一体どこまでかプロで、どこからかアマチュアなんでしょう。
やはり、高い負荷のかかるデザイン系や、動画編集をやってるということなのでしょう。百万払ったとしても、それ以上の見返りが計算できる内容があるからこそ、プロと名のつくiMac Proを買える。
単に文書を書いたり、Lightroomあたりで、簡単な写真現像をするぐらいでは、お話にならない代物です。
だけど、そうだとしても、あの黒光りする精悍な惚れ惚れした、夢中にしてくれる。自分はプロだと自己顕示欲を満たしに満たしてくれる。iMac Proを、それだけの理由で、手に入れることは罪なのでしょうか?
大いなる過ちなのでしょうか?
なんか、Appleはその人の浅はかさを見越して、このあまりにも高価なMacを、世に出したのではないかと、勘ぐってしまいます。
きっと、この世界の片隅で、ぽちぽちと頼りなくキーボードを叩きながら、拙い文書を書くためだけに、iMac Proを使う。
そんな、夢多き人がいるに違いない。
僕も、あと、100万ばかしあれば、きっとその仲間入りをしていることでしょう。
iMac Proに幸あれ。願わくば存分に性能を発揮できる人のもとへ。
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