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ここ最近世界のテクノロジー業界を震撼させている、「メルトダウン/スペクター」問題。Intel製を含む幅広いプロセッサが影響され、ユーザー情報が抜き取られる可能性があるこの重大な脆弱性について、Apple(アップル)はスペクター問題を軽減する「iOS 11.2.2/High Sierra 10.13.2追加アップデート」の配信を開始しました。
macOS High Sierraの追加アップデート「macOS High Sierra 10.13.2追加アップデート」また、「iOS 11.2.2」が配布されました。
問題となっている、プロセッサ脆弱性を軽減する対応をしているようです。セキュリティ対策のため急を要するアップデートですので、そのまま放っておくわけにもいかず、早速、macやiPhone、iPadのアップデートを行いました。
ただ、心配だったのは、最近macのアップデートがまともに出来ないことです。
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必ずインストール途中でエラーが出、インストール出来ないとアナウンスされてしまいます。その度に、OSを修復したり、それでもダメなら上書き再インストールを行なって、なんとかアップデートをしていました。
今回はそんなことが起こっては困ってしまいます。それに、あしたから出張なので今日を逃せば落ち着いてアップデート出来るのは、かなり先となってしまいます。
考えていても仕方がないので、Appstoreを立ち上げ、アップデート画面を開き、アップデートをポチッとしました。
それなりの時間をかけてダウンロードを終え、再起動の催促。再起動後にリンゴマークとインストール状況を表示したバー。途中はで順調よく進んでいたのですが、残り15分あたりでなかなか進まない。
ヒヤヒヤしながら見守っていると、無事最後までバー表示が進み終了。嘘のようにまともにmacが立ち上がりました。これで、プロセッサの問題も軽減されて、少し安心してmacを使えるようになり一安心です。
しかし、Gizmodoの記事では軽減と書かれていました。ということは完全に問題が解決したわけはないのでしょうか。近いうちに、また追加のアップデートがあるかもしれませんので、気をつけて確認して行くつもりです。
ちなみにiPhoneとiPadのアップデートも問題なく終了しました。
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