ゲーム・オブ・スローンズのシーズン7を一気に観てしまいました。
やっぱり、この作品は段違いに面白い!
海外ドラマはワンシーズンでだいたい飽きてしまって、それ以降見続けるものはとても少ない。でも、この作品は全く飽きることなく、それどころか、次が気になって仕方がなくて、新しいシーズンが出ると、我慢できずにレンタルショプに足を運んでしまいます。
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ネット動画配信のHuluで視聴できますが、Netflixとアマゾンプライムビデオを契約しているので、それ以上はとても契約することが出来なくて、DVDをせっせとレンタルしては観ていました。
それが、アマゾンプライムビデオで、レンタル出来ることが分かりました。一話300円でした。コーヒー一杯の値段。高いのか安いのか微妙な金額ですが、わざわざレンタルしに行くこともなく、返しに行く必要もない。これは、時間の大いなる節約になる。それを考えると、十分元がとれるとレンタルしました。
この作品。シーズ1が発表されたときは、ヌードなどのキワドイシーンのオンパレード。それに、血しぶきの上がる過激な戦闘シーンなど、完全にキワモノ作品でした。それが、回を進むほどに、どんどん内容が良くなって来ました。
評判になっている大作映画に負けないCGやセット。それに、展開が見えなくて、視聴者をハラハラと惹きつける脚本と演出。これだけの作品をドラマで観られる幸せがひしひしと迫って来ます。
特に、戦闘シーンがシーズンを重ねるほど、素晴らしくなって来ています。映像と演出が巧みで、かなり腕の立つ演出家が撮っていると感じられます。
今回のシーズン7。バラバラに物語を進めていた主要人物がいよいよ、相見える。そして、かつてない脅威も動き出した。シーズン8に向けての準備が完全に整ったシーズンです。もう、次のシーズン8が観たくて仕方がなく。頭の中でどんな展開になるのか、妄想している日々です。
実は、次のシーズンでこの物語は終わります。残念で仕方がないのですが、しっかりと終わってこそ名作。ここは、逃げずにしっかりと受け止めたいと思っています。
それにしても、いったいどんな終わり方をするんでしょね。普通の展開ならば、ゾンビ軍団を倒して、おまけにサーセイが何らかの方法で死に、最後に生き残ったドラゴンの女王デナーリスと、ジョン・スノウが幸せになる。ですが、大いにヒネくれている物語なので、サーせいだけが生き残って、でも、孤独で死にそうと半狂乱になる。
そして、デナーリスとスノウの赤ちゃんを抱いた、誰かが雪の中をさってゆき。微妙な希望を描いて終わる。なんてのもありかもしれません。
さて、待望のシーズン8。なんと、発表は来年の2019年らしいんです。なんとも、もどかしい一年待たなくてはいけません。最終章だけあって、一作あたり21億円もかけるようです。それに、皆が想像できないほどの演出と演技を練っているはずですから、一年でも足りていのかもしれません。
きっと、待った甲斐があったと、大喜びできる作品になるでしょう。それまで、いろんな妄想をしながら待っていたいと思います。
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