ドコモ、iOSアップデートで受信時最大594Mbpsに対応–iPhone 8シリーズとiPhone X
iPhoneシリーズでは国内最速となる受信時最大594Mbpsに対応したPREMIUM 4Gでデータ通信が可能になったと発表した。
効用
アップデートにはこんな効用もあるんですね。
高速通信
今日配布された「iOS 11.3」と、docomoキャリア設定のアップデートを行うと、受信時最大594Mbpsが可能になります。
この、爆速の原因は、PREMIUM 4Gでデータ通信が可能になるからとのことです。
PREMIUM 4G
PREMIUM 4Gというのは、docomoのサイトによると。
複数の周波数を束ねて帯域幅を拡大し高速に通信する。(狭い道をひっつけて大きくする感じ?)
複数周波数を用意し、どれかが混雑して通りにくくなったら、別のを使う。みたいな?
複数のキャリアアグリゲーションの組合せを最適にして効率的通信にする。(仲良きことは良いこと?)
ほかにも、通信仕様も大容量のデータを早く伝送するために工夫されています。
変調方式「256QAM」
周波数帯「3.5GHz」
通信技術「4×4MIMO」
こんな感じでした。
これからも、もっと早く、大きなデータが遅れるようになるのでしょう。一体どれぐらいの速さになるのか見物です。