インテル、ノートPC向けで初の6コア「Core i9」を発表 japan.cnet.com
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Intelによると、これは新しい第8世代の「Core i9」プロセッサであり、今までリリースした中で最もパフォーマンスに優れたノートPC向けプロセッサだという。
新しいCPU
インテルがノート向け新プロセッサを発表しました。第8世代の「Core i 9」プロセッサで、最もパフォーマンスに優れたノート向けプロセッサとのことです。
構造は「Coffee Lake」プラットフォームをベースに、14nmプロセス技術を使用して作られています。
以前のモデルに比べて、大幅に性能が上がっているとのことです。
現状に合わせた性能
最も強力なプロセッサは、コア数が6コア。オーバークロックにも対応します。
最近、成長著しい仮想現実やゲーム分野で効果を発揮できるとのことです。
Appleの同行
Apple好きとしては、今回発表されたプロセッサが、MacBookシリーズに乗るかどうかです。
IntelがノートPCの性能を飛躍的に向上させるため、満をじして製造したことを感じます。ノートであっても、仮想現実やゲーム、4kなどの高負荷処理をこなせる要求に答えたプロセッサに違いありません。
順当にいけば、次々期あたりのMacBook Proに載せて来るはず。でも、さっき書いた通り、Appleは自社製造のARMベースプロセッサにご執心です。
それの、開発状況によって、載せるか載せないか決まって来るでしょう。
ただ、Appleが順調よく自社のプロセッサを開発できるとも思いませんから、交渉材料として、ARMプロセッサをちらつかせつつ、有利な条件で今回の新プロセッサを手に入れるのではないか、なんて、意地悪く考えてしまいました。