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今回、ビムラムファイブフィンガーズをサイズ違いで交換した。サイズ交換自由、何度でもとお店の方は謳っていますが、ついうっかり汚れた場所で履いてしまって、靴底が汚れてしまい店の人とやりとりしたりして、けっこう面倒でした。

それに、日本人は一度買った品を返すのは、とても気が引けてしまう。いくら返却自由何度でもとあっても、せいぜい一回がいいところです。もっと気楽に自分に合った品に出会うまで返し続けることができるといいのにと思ってしまいました。

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さすがAmazonでも気楽に返すことはできないだろうと調べてみると、Amazonで返却手続きをすることができることを知りました。それも、30日以内なら大丈夫とのことです。

偶然というか、ちょうど買った登山靴が足に合わなかったので、それを返すことにしました。

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購入履歴から、返却手続きを選び「返品手続きセンター」のボタンをクリックすると、返品用のバーコードと返送先が表示されます。

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返品方法はブリンターで返品用用紙を印刷する方法と、印刷しないで発送する方法があります。今回は返信用用紙を印刷して、返却することにしました。

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用紙を印刷して、一つを箱の中に入れ、もう一つは箱に貼り付けます。

次に、宅配便の発送伝票を書いて、箱に貼り宅配便に発送してもらいました。もちろん、発送費はかかりません、着払いで送ることができます。

人とのやりとりがないので、事務的に返品処理が出来。人間関係が苦手な僕としては、ほんと、気楽にできて大助かりです。これなら、買ってから自分に合わないと思ったら、即、返却や交換することができます。

やっぱり、日本人としては返品する習慣がないので、少し戸惑うところがあります。でも、こうして気楽に返品できるのは物販を根本から変えるところがあるし、ある面ではこれからの商売のありかたを示すのではないでしょうか。

ただ、やっぱり返品を日常化して皆が何気なく行うようになると、大量の返品に対応できるそれなりの経済力がある企業しか残れないのでしょう。とても、便利で返品歓迎と思いつつ、一方ではそれを憂う、身勝手な僕です。

ちなみに、登山靴はAmazonでは買わず、近くのスポーツショップでいいものが見つかったので、それを買ってしまいました。

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