ハリウッド俳優アンディ・サーキス「役者の仕事は100年以内にモーション・キャプチャーが基本になると思う」 https://www.gizmodo.jp/2018/06/andy-serkis-on-future-of-acting.html

100年以内には、人々の演技はモーション・キャプチャーになると思います。これは役者がパフォーマンスを行なう、20世紀で最高のツールのひとつですよ

演技の可能性が広がるのか、可能性が高まるのかは分かりませんが、近年のモーションキャプチャーの発展は目を見張るものがあります。

スポンサードリンク



モーションキャプチャー男優として、引っ張りだこのアンディ・サーキス氏が、モーションキャプチャーの可能性について、語っています。

100年以内には、演技はモーションキャプチャーになり、役者のパフォーマンスをが上がる、最高のツールになるとのことです。

昔からの映画好きとしてはすべてモーションキャプチャーでの演技になってしまうのは、少し抵抗があります。

でも、ハリウッドの大作はほとんどCGですし、名優の 演技が光る映画でも、本人とわからないほどのメイクが施されています。

もう、生身の人間が演技をしなくてもいいんじゃないかと思ってしまうほどです。

それに、モーションキャプチャーでの演技が一般的になった時のメリットも確実にあります。

ロバート・デニーロなどの演技派の役者が、太ったり、痩せたり、歯を抜いたり自分の肉体を痛めつけなくても、モーションキャプチャーで対応することができるかもしれません。

また、バットマンやアイアンマンその他変身ヒーローものだったら、衣装やメイクを使わなくても、一瞬で違和感なく変身することができます。

そして、僕が一番期待しているのが、演技力が高く人を引きつける才能があったとしても、容姿の問題などで、評価されない役者が、モーションキャプチャーで容姿を変えることで、純粋に演技のみで評価されることです。

アニメの声優みたいなものでしょうか。一部の特化した演技の才能を引き出し、人々に評価される、演技の多様性が生まれます。

年々なんて速度だけでなく、秒単位で成長変化しているモーションキャプチャーの世界。これからどんな、映画と演技の可能性を見せてくれるのでしょうか。







↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ