「MacBook Pro (2018)」の第3世代バタフライキーボードの分解レポート - シリコン製の膜はゴミの侵入防止に一定の効果はある模様 https://taisy0.com/2018/07/20/99502.html
第3世代バタフライキーボードにパウダー状にした塗料添加物をかけてキー内部へのゴミの侵入テストを行ったところ、テスト用のパウダーは下記画像のようにキートップのエッジ部分に集まり、キー内部への侵入は少なかったそうです。
MacBookProシリーズのバタフライキーボードの故障問題は訴訟になるほど深刻でした。今回、新しく発表されたMacBookProシリーズには、その対策としてシリコン製の膜をキーボードのトップケース内部に着けられています。
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分解してその効果を調べていますが、パウダーをかけたところ、キートップのエッジに集まり、侵入は少なかったとのことです。
新しい製品を出すごとに、どうしても新たな問題が発生しているApple製品。開発しているときには、発見できないこともあるでしょう。
Apple製品が何か新しく出すと、けっこう問題が多い。
Apple好きがその問題を全身で受け止めて、好きになった弱みでなんだかんだ使って、それを見ながら次にはまともな製品を出す。
その自然の循環が行われます。今回も同じようなことが起きました。取りあえず、キーボードの障害は少なくなるはず。
ただ、さっき書きましたが、新しいMacBookProのCore i9の熱問題。これも、来年のMacBookProシリーズでは解決するでしょう。きっと、でも今買った人はお冠でしょうね。
買えない我が身としては、不幸中の幸いとして、喜ぶべきか否か。
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