昨日、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を観てきました。

正当に面白い映画でした。息つく暇も無いほどの、アクションシーンが続きます。でも、これって、絶対主人公やその周辺の人は死なないなあと、とても安心して観ることができました。

よく出来た、ジェットコースターに乗っている。そんな、映画でした。

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これは、皮肉でも何でも無くて、最近は殺伐とした映画が多く、死んで欲しくないなあと思っている人か、死んだり、傷ついたりすることが多い。精神的なダメージを受ける作品が多くなりました。

でも、この作品は死んで欲しい悪役は死んで、死んで欲しくない主人公はなんだかんだ生き残ります。それは、人間であっても恐竜であっても。

この安心感の中で、楽しく観ることが出来て、大満足です。

ちなみに、時間の関係で吹き替え版を観たのですが、相変わらず、主役クラスは俳優がやっていました。玉木宏と木村佳乃、それから、満島ひかりの弟?でしたか。

予定通り駄目だったので、この辺はマイナスでしたが、声のいい玉木宏はまあまあ聞くことができました。

それながら、いつも思うのですが、素直に声優を使えばいいのにと。

ただ、単純に楽しめた。なんて書きましたが、最後は少し苦みをもたせ終わりました。これから、人間と恐竜の生存競争が激化する。そんなことを、匂わせて。

続編が出来るでしょうから、それがどうなるか少し楽しみになりました。







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