「カメラを止めるな!」を観た。

基本映画は割引価格で観るようにしているのですが、この映画はまともに1,800円支払って「カメラを止めるな!」を観てきた。

なんたって、レイトショーは遅すぎるし、1日の映画の日には終わっているだろう。それに、サービス曜日のある映画館ではない。それで、泣く泣く正規料金で観に行った。

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ただ、低予算だし、無名の監督に俳優、評判はいいがそれなりなのかもしれないと、非常に不安。大抵、有名な評論家や映画にうんちくのある芸能人が褒める映画は、僕みたいな一般人が観ると、ついて行けないものが多い。

これも、そんな映画かなと、心の隅で思う。

ネタバレするのは、粋じゃないので全くしません。出来ないというかそこまで、文章力も無いのだから。

前半、あれよあれよと映画が進んで、途中からいったいどうなるんだ?なんて、展開になって、それが、見事に収集していく様は、なんとも痛快!

前半の場面で、あれ?なにか腑に落ちないなあ。ここ、演技が下手すぎない?と感じたところが、ほんと、お見事って感じ。

久しぶりに、映画館を出たくない、現実世界に戻りたくない、このまま、この余韻を味わいたい。騒がしい現実世界には戻りたくない。それぐらい面白い映画でした。

これは、評判になって、上映館も増える訳だ。

こんな感覚になったのは、映画館で集中して観たおかげ。ビデオで周りに生活感がある状態では、かえってあらが目立って楽しみが半減するかも。

低予算で作られたと聞いたのだけど、アイデアと練った演出でここまで面白い作品ができるんだと、少々涙目状態で観ていた。

ちなみに、涙目はこの映画のちょとしたポイントになってる。

映画を観た直後は、もっと、勢いよくあれこれ書きたいと頭の中で、言葉が駆け巡っていたけど、落ち着いたらかなり消えてしまって、今のところこんな感じ。

上映館も増えたことだし、ご興味のある方は、お勧めします。







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