15インチMacBook Proに「Radeon Pro Vega」搭載モデル 性能が60%向上 :http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1810/31/news104.html

アップルは、15インチMacBook Proに「Radeon Pro Vega」のGPUオプションを追加すると発表した。11月下旬から選択できるようになる。

GPU性能が重要な場面が増えてきました。3D画像処理や写真現像、動画編集、ARなどで強力なGPU性能が必要になってきます。

GPU性能が貧弱だと言われてきたMacBookPro。ゲーミングPCに流れた人も見受けられます。その汚名挽回とMacBookProで高性能GPUのオプションが追加されました。

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追加されたのは「Radeon Pro Vega」

Vegaアーキテクチャをベースのモバイル向けGPU。メモリ帯域幅192GB/sのメモリを採用しています。3Dレンダリング、写真や動画編集、HDゲーミングなどで優れた性能を発揮するとのことです。

adeon Pro 560X搭載のMacBookProと比べて、最大60%性能が向上するとAppleが伝えています。

MacBookPro一つで高負荷の創作活動を行いたいと思っている方には、とても素晴らしいオプション追加に違いない。

正直、GPUうんぬんというのは今ひとつピンときていないのですが、最近、ガジェット系のニュースやポッドキャスト、YouTubeなどではCPU以上にGPUの性能のことを話しています。

いつも聞いているポッドキャストでは、MacはGPUが貧弱で、4k動画編集が心許なく、高性能なGPUを載せているWINマシーンにスイッチしたと言っていました。また、8Kの写真現像を必要とするカメラマンもiMacProをあきらめ自作PCで作品を作っています。

このGPUがどれほどのものかよく分かりませんが、Macで高負荷の作業をしているクリエイター、それも出来るならMacを使いたいと思っている人には朗報でしょう。

なお、このGPUが選択できるようになるのは11月下旬とのことです。







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