新しいMacBookProだから新しい環境を整えたらIllustratorCS3が認証されなくなった悲しい話

この間、念願のMacBookPro15インチ Mid2017を手に入れました。そこでこの際だからOSやアプリも全く新しくしようと、一からインストールすることにしました。

長年、Timemachineで復旧していたのですが、使わないソフトをインストールしていたり、昔からの設定が残っていたりすると、不具合の原因になるようなので、新しい酒には新しい皮袋と先人の教えに学んだのです。

が、これがIllustratorとの永遠の別れになるとは、この時は知る由もなかった僕なのです。

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macOS Mojaveで動くことは前のMacBookProで実証されているので、安心してインストールを始めます。順調よくインストールが進み、認証画面が表示されました。

正規品なので、DVDケースのシリアル番号を入力し、次へ。

いつもはすぐ認証されていたので、今回もこれで一安心と待っていたら、「Adobeに接続できなかったので、製品を登録することができませんでした。」との警告。

あれ!と何度か試してみてもやっぱりダメ。

これだと試用期間として一ヶ月しか使えない。せっかく、Mojaveで動いてくれるのに、使えないなんて悔しくて、残念で仕方がありません。

なんとかならないかと調べてみると、AdobeがCS3の認証サーバを停止してしまったようです。

ライセンス認証エラーまたは接続エラー | CS3、Acrobat 8

そのせいで、全く認証でなくなってしまいました。

解決方法としては、この手順でやって欲しいと書かれていました。これで、登録でき再び愛おしいIllustratorCS3が使えると、喜び勇んで試してみました。

手順はこの通り。

  1. 利用しているアプリケーションのアンインストール

2. 専用インストーラーのダウンロードと新しいシリアルの発行

3. 専用インストーラーからのインストール

完全に別のソフトを使って、新しく認証させるようです。

Adobeの「新規シリアル番号取得」ページを開いて、そこに今使っているシリアル番号を入力。

そうすると、新しいシリアル番号が表示されます。

その後、「代わりのインストーラをダウンロードする」ページで新しく必要なインストーラーをダウンロード。日本語で使うから、言語は日本語の欄からダウンロード。

インストールを行い。いよいよ認識。新しく配布されたシリアル番号を入力して、次へをクリック。これで一安心と思っていたら、なんと!

今度も認証されません。

他に何か手がないだろうかと、サポートサイトを読んでいると、「引き続きライセンス認証エラーが発生する場合」という項目が目にとまりました。

前のデーターが残っているようで、それが悪さをしている様子。

指示に従いcacheを削除して、再挑戦。これでいけるかなと認証してみましたが、今度も認証されませんでした。

再びサポートサイトを読んでみると、これでも駄目な場合はより多くの関連データーを削除しなくてはいけないようです。

ただ、気持ちが萎えてしまって、もう少し落ち着いて試してみることにしました。一度試しにMacBookProを初期化し、OSをまっさらにした状態で、IllustratorCS3をインストールしてみてもいいかもしれません。

遠回りのようで、その方がいいかもしれませんので、時間がある時に試してみようと考えています。でも、せっかくここまで環境を整えたのに一からやり直しと思うと、気が重くて仕方がありません。

いよいよIllustratorCCを購入すべきか、その方がいいのに決まっていますが、月々の支払いが痛い。それに、プロのイラストレーターじゃないので、宝の持ち腐れになってしまいます。

さりとて、仕事や会社サイトの素材等々使う機会も多いので、買った方がいいのか、悩みが尽きないIllustrator認証問題てす。

ライセンス認証エラーまたは接続エラー | CS3、Acrobat 8

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