外付けHDDがフォーマットできない!困ってしまって最終手段、ターミナルを使って、HDDの初期化に挑戦
新しくMacBookProを手に入れ、一から環境を整え、ようやく使えるまで漕ぎつ来ました。この環境をTime machineでバックアップしようと、今まで使っていたHDDをフォーマットしようとしてもエラーが出て全く出来ない。
いろんな方法を試してみましたが、どうしても拒否されてフォーマットできない。いったいどうしたらいいのだろうかとネットを検索してみると、ディスクユーリティリィで駄目な場合、最終手段としてターミナルからコマンドを打ち込みフォーマットする方法が紹介されていました。
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まさに禁断の方法。コマンドを打ち間違えると、重要なバックアップデータを消してしまうかもしれない。何かの不具合が発生して、Mac自体がオシャカになるかもしれない。
これこそ自己責任で、結果の責任は自分でとる腹をくくってやらなくてはなりません。それでも、Time machineでのバックアップは必要ですし、1TBもあるパーティションが無駄になるのも痛い。
駄目もとで試してみることにしました。
ただ、ずぶの素人。コマンドなんてハリーポッターの呪文のようにしか見えてきません。参考になるサイトを何度も読み返して、かなり慎重に行いました。
参考にしたサイトはこれ。
Macで外付けHDDフォーマットする方法とエラー時の対処方法6つ
画像を載せて丁寧に説明してくれていましたので、単純に順を追って行ってみました。
フォーマットのやり方は色々あるようです。通常はディスクユーリティリティで何事もなくできるのですが、これができない。
ターミナルを使ってフォーマットして行きます。
まず一段階として「diskutil list」というコマンドを打ち込む。これで、今繋がっているHDDが表示されます。
その中から、フォーマットしたいHDDとパーティションを探します。僕の場合は「dick3s2」
なお、表の項目はフォーマットが無事成功した後なので、HDDの名前とフォーマット形式は変わっています。
いよいよ、ターミナルを使ったフォーマット。
参考にしたサイトに、特定のパーティションのフォーマット方法が紹介されていました。行いたいのもHDDのパーティションフォーマントです。
とりあえずは、何も考えずその通り行いました。
打ち込むコマンでは「diskutil eraseVolume HFS+ XXXXXX /dev/disk○s△」
- HFS+(OS拡張ジャーナリングのフォーマット形式)
– XXXXXX(任意のパーティション名)
– disk○s△(○はディスク番号△はボリューム番号)
以上を参考に内容を変えて行きました。
「diskutil eraseVolume HFS+ macbuk18 /dev/disk3s2」
注意するのは「macbuk18」と「/」の間に半角スペースを入れることだと書いていました。
この辺を注意して、ドキドキしながらリターン。
何やらフォーマットしている様子。パーセンテージが表示されカウントしています。少し待っていると終わりました。
早速、ディスクユーリティリを立ち上げ、みてみると、無事フォーマットが行われていました。もちろん名前も変わっています。
これで、Time machineが復活。
ようやく安心してMacBookProを使えるようになりました。早速、今日一晩かけてパックアップを取るつもりです。本当によかった。
でも、今回のターミナルでのフォーマットは、かなり危険ですので、あくまでも自己責任でお願いします。それに、途中の手順が間違っているかもしれません。
僕のような素人サイトを参考にせず、しっかりとした方のサイトを是非とも参考にしてください。