日光の駅前に出たら、突然、撮影意欲が湧いてきた!そんな時のiPhone

日光に行ってきました。もちろん仕事で。

一仕事済ませてからの向かったので、着いた時にはすっかり夕暮れになっていました。観光するには遅く、それに、かなりひどい風邪をひいてしまったので、あちこち歩く気力も体力もなくした僕は、iPhoneを片手に持って、買い物がてら駅まで歩くことにしました。

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ホテルを出ると、周りは少し寂しい民家が続いてきます。日光だから、もっと華やかな場所を期待していましたが、予想以上に静かさ。駅まで歩けば、装いも変わると駅を目指します。

民家の先に駅が見えてきます。そのまま歩いていると、駅前の大通りに出ました。瞬間、観光地独特の華やかな装い。気持ちが一気に上がります。それまで、写真を撮る気になんて全くならなかったのに、どうしても撮りたい気持ちを抑えられません。

でも、カメラはホテルに置いてきた。ポケットにあるのはiPhone。久しぶりにiPhoneで写真を撮ることにしました。せっかくだから、Lightroomアプリでrawで撮ることに。これなら、後から自分の思い通りに写真を作ることができます。

iPhone片手に気になったら撮って歩きます。僕にはポケットに入るぐらいのカメラが一番似合っている。そう思わされます。自分の撮影環境と撮るために与えられた時間から、現実的には極力撮影に負担のないカメラがいいのでしょう。

写真を撮るための時間を、それだけのために用意することはとても難しいのです。大概は、何かのついでに写真を撮る。本来撮ることが叶わない状況の中で、どうしても撮りたくて無理に隙間をこじ開けて、写真を撮る。それが、今の僕の撮影状況です。

出張の仕事の合間。移動の後ホテルに入り、日が落ち切る前のひと時、それに、少し時間が取れた昼休みなどなど、ささやかな時間にしか、写真を撮ることができません。

それに、時間があっても、体の具合が今ひとつなどで、自分の気持ちが乗り切れずカメラを持つ気になれない。この時もそうでした。そんな時にはiPhoneがちょうど良い。カメラとしてのiPhoneの具合の良さを改めて感じた日光の夕暮れでした。









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