結果じゃ続かない。自分の中の発露が必要

ネットニュースを何気なく読んでいたら、成功者の習慣なるものが紹介されていた。

下品と思いつつも、成功者が成功のきっかけとなった習慣に興味を持ち、確認してみた。

いくつかあったのでが、特に気になったのは「瞑想」「日記」「読書」の三つ。

この三つはいろんな自己啓発本や、成功者紹介ニュースなどによく書かれている。そこで、僕も一時期熱心にやっていた。当時は、是が非でも成功者と他人からも、自らも言われる人間になりたかった。

結果、さほど続くことはなく、自然消滅してしまった。三つとも。

スポンサードリンク



一時期はとても熱心に行っていたのだが、結果がいくらたっても出ず。おのれの至らなさと、しょぼい現実に幻滅して、無駄なことをしているとほとほと疲れてしまって、続けることに虚しさを感じてしまった。

そんな、僕が今、日記を書いている。

それも、今年に入ってから、ほぼ毎日書いている。

違いは何かと思うに、結果的に何か効果が現れるからと、効率性と効果性を目的とはせず、ただ、ただ、心の中に現れるどうしようもない暗闇を発散する術が、これしかないからだ。

整理がつかない、不安や苦しみ、それらが心の中で渦を巻いている。その濁流が紙とペンを与えられて、文字にして行く。

結果として日記になっていく。

だから、日記を書くことで、自分の知恵が整理され、客観性を帯び、未来への効果とはならない。単純に自分自身のささやかな慰めなのだ。

それが良いことなのか、悪いことなのか、よく分からない。

結果や効果に囚われすぎてはいけないのかもしれない。もっと、心や体が求める部分を簡潔に理解し、行動することが必要だ。

そして、とても運の良い結果として、成功いうか人から羨む結果が手に入るのだ。







↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ