
やっぱり、浪費はやめられないだなぁと、しみじみ思いつつプライムデーセールでkindle本を買ってしまう。
【セール】Kindleストア、3万冊以上が最大70%オフになる「プライムデー Kindle本最大70%OFFセール」を開始 | 気になる、記になる…
今日こそはお金を使わない
今日は絶対浪費はやめようと決意して、極力お金を使わないように気をつけていました。
iPad Proだけでもかなり浪費をしてしまったのに、あれやこれや周辺用品を買い求めています。
お金がいくらあっても足りない。浪費癖が噴出していまって、どうにも止まらない。そんな状態が続いています。
この勢いを、どうしてもストップしなくては、今月の楽天カードの請求がとんでもないことになってしまう。人間、必要なものだけの簡素な生活が一番いいのですから。
読んでしまったら最後、悪癖が復活する
なんて、頭の中で思いつつ、暇つぶしにいつも読んでいるブログ「気になる、記になる…」を覗いたら、なんと、今AmazonのプライムデーのKindle本セールを行っており、最大70%引きで売っているとの記事が。
こうなると止まりません。iPad Proを手に入れてから、Kindle本が読みやすい。もっと、楽しくためになる本が欲しくて仕方がなくなっています。
即、AmazonのKindle本サイトを開いて、本を物色してしまいました。もちろん買うために、今日は使わないと決めたのに。
それで、買ったのは2冊。いや〜いい本が安く手に入りました。本当に良かった。
買った本の一冊目はやっぱりApple

買った本の一冊目はAppleもの。好きだからしょうがない。
「ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー」
退社を発表し、Appleとは別の道を歩くことが決まった彼の本です。時代の流れを感じます。 iPod、iPhone、iMac等々素晴らしいデザインと、魅惑的な性能を両立させた製品を矢継ぎ早に発表した彼の偉業を書いた本。らしい。これから読むので想像ですが。
また、彼を通してAppleの根底に流れる、製品への姿勢を知ることができる面白そうな本です。
Appleと彼で、間違いなく一つの価値ある時代を作り。それが終わる時に僕の手元に来た。世の変化を感慨深く感じます。
彼が去っても、彼が持ち続けた美しいものを作ろうとする真摯な心は変わらないで欲しいと願っています。きっと、誰かが継ぐはずだとは思っています。
二冊目は日頃手に取らない本を

二冊目は冒険。ノンフェクションです。
西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫) Kindle版
中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ――幻の西南シルクロードに挑む著者の前には、圧倒的なジャングルと反政府少数民族ゲリラの支配する世界屈指の秘境がたちふさがっていた
小説を買うつもりで、うろうろ探していたらこの本に目が止まりました。
あまり、ノンフェクションは読まないのですが、紹介文が面白く興味を持ちました。それに、せっかくのセールですから、日頃手に取らない本を買ってみるのも悪くない。
と、言うかそれこそセール本を買う醍醐味です。
いったいどんな物語を読ませてくれるのか。評価も高いしベストセラーだし、読むのが楽しみです。
読書は最高の行為
読書は人にとって最高の行為です。これ絶対。
他人の持つ考えや、経験を、絶対味わうことができない。それを、文字を通過させ経験することができ、自分の人生の色合いをより華やかに奥深くすることができるのですから。
と、言うことで今回の浪費は過ちでは無い。自分にとって必要で有意義なことなのだ。
と、決意をあっさりと放棄した弱気な自分に慰めの言葉をかけるのでした。