世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス「SIGMA fp」登場–Lマウント採用、RAW動画も – CNET Japan★引用サイト
シグマは7月11日、世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラ「SIGMA fp」を発表した。発売日や価格は今のところ未定としている。
思い切ったカメラをSIGMAが発表しました。ミラーレスカメラの流れを考えると、今までのカメラのデザインをあっさり捨てて、より小さくなるのは必然的です。
SIGMAのこのミラーレス、それもフルサイズカメラ。デザインの良し悪しは別にして、これからのカメラの姿を先取りしたと感じました。
誰だって思ってしまいます。せっかくのミラーレスなんだから、非常識なほどに小さく出来ないかと。でも、今までのカメラのイメージがある。それで、軍幹部や全体のデザインは残して、昔どこかで見たようなデザインになります。
今までのしがらみがないから、このカメラが生まれたのでしょう。
撮影するために、重要だと考えられているファインダーも捨ててしまうのですから、完全に過去のカメラを捨ててしまった感があります。
実際出ていないから、操作感や画質は全くの未知数ですが、正直、荒削りなところがあるはず。出した後に何世代か経て成熟していくカメラだ。と、感じますね。
でも、一緒に成長していく。そんな喜びが使うことで実感できるカメラではないかな。
動画性能も思い切っていますね。と言うか動画の方に力を入れている。
こんなにちっちゃいのに、映画レベルの動画が撮影できる。
動画用のRAWデータは、12bit CinemaDNGでの外部収録に対応。4K UHD/24fpsでの記録
至れり尽くせりとはこのこと。
シネマレンズや、いろんな周辺機器と組み合わせながら、小型軽量を活かした、さまざまなシーンを撮影することができます。
このカメラ。すごく興味があります。
動画で撮ろうか、静止画で造りあげようか。なんて、垣根は完全に無くなるカメラかもしれません。
片手に持ちながら、静止画をスナップ撮影をしつつ、風が流れる風景の美しさを止めるために、動画に切り替える。
そんな、静止画、動画を意識しない撮影ができるかもしれません。動画スナップができるかも。
一刻も早く、正式に発表され、現物を見たい!