久しぶり大阪。ごちゃごちゃしてるところが安心できる。

久しぶりの大阪。お盆休みで、何年かぶりに妻の実家に来ています。

朝一で家を出て、予約もせずに新幹線に飛び乗りました。帰省の混雑で座れるんやろうか。と心配していましたけど自由席はガラガラに空いていました。

お陰で窮屈な思いをしないで、ゆったりと帰ることができて本当に良かった。

妻の実家に無事に着き。遅めの昼飯を食べ、一安心したのもつかの間。

皆で買いもんにということが、疲れてうとうとしている僕の頭の上を飛び交い決まり、いつの間にやら後をついて行く事になってしまいました。

いっそ行くなら、梅田や難波、心斎橋と思ったですが、連れていかれたのは、大阪の商店街。これぞ大阪って感じのごじゃごじゃした商店街。

東京でも同じような地元の商店街はあるけれど、この雑踏感は大阪やなと歩きながら懐かしむ。

長いこと関東で生活していたから、正直はじめはちょとキツかったけど、そのうち慣れてきたらいい感じに街に溶け込みます。

慣れ親しんだ水の中に放り込まれた魚になった気分。なんて思ったりしたりして。

何より楽なのは、店員と話す時に自然に関西訛りで話せること。あんまり、出さないように気をつけて話していているのが、かなり気疲れになっていたことを改めて感じます。

こうしてたまに帰ると、染み付いたもんはなかなか抜けんもんやなと思い知らされます。四国生まれ育ちだから、生粋の大阪人ではありませんけど。

お盆や正月などの、長期の休みの時には、親兄弟に顔を見せるためにも、帰らなあかんなあと、しみじみと実感している御盆休みのひと時です。

ちなみに、旅行の合間に写真を撮るのはiPhoneが最強ですね。今回はでかい一眼レフカメラは妻が嫌がるので、持ってきておりません。その代わりiPhoneでせっせと撮っていました。

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