
最高のMacBookProが出たのに。Apple信者の戯言。
もうそろそろ書かないとな。とは思っているのですが、仕事が忙しくて踏ん切りがつかない、今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
なんともつまらないつまらない出だしです。
書くことがなかったわけではありません。興味惹かれるApple関連の新しい話題が、世の中にたくさんあふれています。
最近なら16インチになったMacBook Pro。
ディスプレイが16インチになり、新しく開発されたキーボード。スペックもアップされました。
久しぶりの変化です。これからのMacを牽引する機種です。
ただ、個人的には思い切ったデザインの変化を期待していました。基本的なデザインを踏襲して、細かな部分で手を加えた感じでした。
ハッと目が覚めるような、ときめくような、Appleらしい?デザインを期待していた僕としては、少し寂しく思います。
それだけ、今のデザインが完成されているということなのでしょう。でも、それを壊してこそ、Appleだと思うのです。
Appleと言えば、挑戦的で華麗な製品デザインが宿命だと、自然に感じてきました。
でも、AirPosやApple Watchなど周辺機器の着実な成長。Apple TV+などのコンテンツサービス開始などを見るに、別の世界を作ろうととしているのは明らか。
全てが関連しながら、心地よい循環を作り出す、ビジネスデザインの美しい巧みさは、さすがAppleと膝を叩きます。
それでも、一つの製品に渾身の技術と、理想的なデザインを詰めて世に出すAppleも恋しい。
新しいデザインの製品が出ると、ぱっと見。なんだかイマイチだなあ。どうして、こんな風にしたの?
と、いぶかしく感じるのに。いざ、実際見て触ってみると、魔法のように美しく見えて、あれだけ気に入っていた一つ前の製品が古臭くなってしまう。
そんなことが何度もありました。
それが、最近のとにかく似たようなデザインを手直しして、無難に出してきている気がします。
言うべきではありませんが、ジョブズが鬼籍に入り、アイブが離れた結果なのか。
ひと目見るなり、なんだこりゃ!とがっかりさせられ。嫌だ嫌だと何度と触れるうちに、これ以上ない美しくなっていく、魔法のようなApple製品と、また、出会いたいものです。
Apple信者の贅沢な戯言かもしれませんが。