一眼レフの血脈は途絶えない。Nikonは「D750」の後継機種「D780」を発表

ニコン、4K/30p HDR撮影対応の一眼レフ「D780」 – AV Watch

ニコンイメージングジャパンは、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「ニコン D780」を1月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27万5,000円前後(税込)。

一眼レフの血脈は途絶えない。Nikonは「D750」の後継機種「D780」を発表しました。

最近、D50を出し、これからミラーレス機に注力すると思っていましたが、一眼レフの開発も続けて行くようです。

「D750」からしばらく経っていますので、機能はかなり向上しています。

基本的な仕様は以下の通り。

– 有効画素数は2,450万画素のフルサイズ素子(NikonはFXフォーマットと言っています)

– 映像処理エンジン「EXPEED 6」

– 像面位相差AF画素搭載、裏面照射型CMOSセンサー

– 常用ISO感度、100~51,200

– 動画撮影、4K/30p・フルHD/120p

写真撮影以外に動画にも力を入れた意欲的なカメラです。

これだけミラーレス機に世の中が流れている時に、どれだけ売れるのか分かりません。少し前、まだミラーレスが目新しかった時なら、爆発的ヒットになったでしょう。

それだけ、良く出来たカメラだと思います。

今まで作り上げてきた一眼レフの血脈を絶やすことを否とした、完成度を持ったカメラ。もしかしたら、あえて時代に逆らい、手に入れてみるのも粋かもしれません。

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