完全プロのためのカメラ「EOS-1D X Mark III」が正式発表

キヤノン、光学ファインダー撮影で秒間16コマ連写の「EOS-1D X Mark III」発表 – Engadget 日本版

キヤノンはプロ向け一眼レフカメラの最新モデル「EOS-1D X Mark III」をCES 2020にあわせて正式に発表しました。発売は2020年2月中旬で、直販価格ではボディのみで80万円(税抜)となっています。

完全プロのためのカメラ「EOS-1D X Mark III」が正式発表されました。

最近はミラーレスの話題ばかりですが、一眼レフカメラを欲しているプロも多い。彼らのためのカメラをあえて今Canonが世に出しました。

今年はオリンピックイヤー。それに東京で行われる記念すべき年。このカメラを持った多くのプロカメラマンが見られるでしょう。

僕はもともとNikon党です。でも、プロのカメラマンはCanon使いが多いようです。憧れのプロカメラマンが使っているカメラは、だいたいCanonでした。

メカニカルなカメラが好きな僕としては、Nikonに比べて作り込みが甘く感じて、どうしてもCanonに手を出すことはありませんでした。ただ、これだけプロ、写真で飯を食っている人が使っているのなら、実際的に素晴らしい点が多いのでしょう。

確かカタログスペックには現れない部分、Canonで撮られた写真の色の華やかさと精細さは伝説のように有名です。確かに地味目のNikonに比べ、ハッとするような美しさがCanonの写真にはありました。

それにしても、極め尽くした今回のカメラ。趣味でカメラをいじっている人には宝の持ち腐れ。年がら年中写真を撮るために駆けずり回り、カメラのことを気にせず撮ることに集中するためのカメラです。

価格も80万円ですから、それだけで素人は手が出せません。

そうと分かっていても、一度は手にして見たいですね、このカメラ。

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