凡庸雑記「趣味品」Macは趣味と暇のためのものなのか

ちょっとMacのことを書いてみる。もちろんマクドナルドではないのはお分かりだでしょう、これを読んでくださる方々は。

本来は、AppleのMacのことを中心に書くつもりで始めたこのコンテンツ。

だけど、どんどん内容が変わり、フルサイズのカメラを手に入れてから、写真の数が多くなり、そのうち、日頃の欲求不満を書き殴る掃き溜めになり、まとまりのない、収拾がつかないものになっている。

これまた話がズレてしまったので、Macの話に戻そう。

この間、家電やカメラを実に良心的に、常識的に紹介しているポッドキャストを聴いていた。

新成人のための、必要な家電の紹介をしていた。

冷蔵庫はいるか要らぬか。掃除機はロボットがいいかもとか、炊飯器は世の中から必要とされていないとか。洗濯機はランドリーでいいかもとか、良心的で常識的とはいかず、結構、経験と独断で語っていた。

そして、新成人、新学生が買うべきパソコンは何が良いのかという話が、とうとう出た。

M1やm2になったMac。メインではないが、かするぐらいの話は出るだろうと、Apple信者として身構えていたら。

やっぱり、お勧めはDELLコンピューターのノートパソコン。これが性能がすこぶる満足なのに、価格は十万ちょいのお安さ。

最強のコスパ。新成人や、新学生ならばこれを買うのが間違いないと太鼓判。やっぱりかと、残念な気持ちで受け止めていたが、あと数万出しゃMacBook Airも買えるよと、きっと、Macも一つの選択肢として、価値があると、常識的で、良心的なポッドキャストは語ってくれると、思っていた。

それに、参加者の一人は、Apple系のポッドキャストに出ていた、Mac使い。(残念ながら今はどうかわらない)

が、僕の淡い期待を裏切りマックって。(ここかけたところ)

その中の一人の女の参加者が、Macは趣味か、仕事ならデザイン系以外は買わない方がいいと、断言。学生でも、MacやWindowsの縛りはないけれど、学年が上がると教授が使っているPCと同じじゃないと困ったことになるので、Macはダメ。と、どうしてか、教授はWindows一択みたいなことを言っていた。

個人的には、知り合いの教授は、Apple信者なので、教授と言えばMac使いだと勝手に思い込んでいたから、なんとも違和感。

何度もしつこく言うが、一見するにとても、冷静で沈着で常識的でなんと言っても知性溢れるポッドキャスト。

こんなところで言われるのだから、Apple製品なんてもんは、世の中のガラクタ品の一派なのだろう。確かに、正しい人間ならばWindowsを選ぶわなあ。

それでもだ、良くも悪くも、Macでも十分生きていける性能と環境を世の中は勝ち取ったのではないかと思う。あんなにも、よっぽどの趣味人か変わりもんが使うものだと、今の世の中言われるとは、それこそ青天の霹靂だ。

事実、僕は買って身勝手に、会社の仕事をしている。エクセルやワードも使えるし、イラストレーターで図面を書くし、キーノートで快適に資料を作るし、そりゃ、Accessは使えんけれども、あまり使う必要はない。

確かに、CADや技術系の特殊なソフトはありはしないけれども、社会人として、真っ当に全うできるほどの実力はMacにもあるのだ。

それに、さっき書いたけれども、世界はm1、m2 チップを手に入れた。少食なのに足腰すばやくよく働く。ガリア人にあんな貧そなむぎのお粥をちっと食べてよく戦争ができるもんだと揶揄されていた、当時世界最強の、古代ローマ人のごとく。

だから、広い世界の現実は、到底低学歴の僕には分かりようもないけれど、趣味人、暇人、歌舞伎もんだけが、気まぐれで使うコンピューターではないMacは、と語りたい。

でも、やっぱり周りを見ると、Mac使ってないよなあ。すごく使いやすいのに。

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