絶対的につまらない話ですが、自分にとっては画期的な発見だったので、紹介します。
実は今まで、iOSの標準メールには、添付ファイル機能がないと、思い込んでいました。仕事のメールで添付ファイルを送ることが多く、iPadしかもっていない時にはわざわさ会社に戻り、Macで添付ファイル付きのメールを送っていました。
しかし、今日、遅ればせながら、メールに添付ファイルを付けられることを知りました。これからiPadで作成したデータを出先から送れるようになります。これはとても嬉しい。
今まで全く気がつかなかった、添付ファイルの送信。どうして気がついたのかというと、今日、iOS9.2をアップデートした際に、何気なく改善点の内容を読んでいると、「Mail Dtop」なる機能があり、それだと大きな添付ファイルが送れると書いていました。
それならば、大きくない普通の添付ファイルなんて、簡単に送れる方法があるに違いないと思い、ネットを検索したら、簡単に判りました。どうして今まで知らなかったのだろうと、無知を恥じます。
まずは、メールの新規作成画面を立ち上げて、画面を長押しすると、ポップアップメニューが表示されます。そこに「添付ファイルの追加」の項目があり、そこを選択するとフォルダが開きます。
このフォルダは、幾つかのクラウドストレージを選択できるので、とても助かります。僕は基本的にDropboxを使っているので、それを開きます。
添付したいデータをタップすると、新規作成画面に添付されました。
データ量がさほどない場合は、そのまま添付ファイルとして送れます。ただ、容量が多い場合は「Mail Dtop」で送るか、添付ファイルとして送るか表示が出ますので、そこで送信方法選択。「Mail Dtop」の場合は、データのリンク先のURLが送られるようです。
使いこなしている人には、実につまらない当たり前の話でしたが、もう何年もiOS製品を使っていて、とても不便に思っていた、添付ファイルの送信の仕方が判り、本当に感動しました。あとは、圧縮方法を調べて、パスワードのかけたり、パスワード解凍ができるようにしたいと考えています。
これで、いつiPadProを手に入れても、ガシガシ仕事ができそうです。なんて、夢物語ですが。
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