fukuoka2015-1

↑この記事のネタ元です。


米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らが、Wi-Fiアクセスポイント1台だけで従来の方法よりも正確にユーザーの位置を特定できる新たな技術を開発した。

Wi-Fiアクセスポイント1台だけで

Wi-Fiアクセスポイント1台だけで正確にユーザーの位置を特定できる技術を、米マサチューセッツ工科大学が開発しました。普及著しいWi-Fi網を使用して新たな位置情報サービスが展開できそうです。

「Chronos」新技術

この技術は、「Chronos」と言う新技術で、ユーザーの位置を数十センチの誤差で特定できます。この技術は、光の到達速度と、アクセスポイントからの角度の両方を利用してユーザーの位置を特定します。結果として、1台のアクセスポイントでも、約20倍の精度になるとのことです。

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応用例として紹介されていますが、カフェにいる顧客と外にいる人間を区別して、顧客のみにWi-Fiサービスを使えるようにする。また、ドローンの飛行を制限したりする。などが考えられています。

情報が流れる未来

まだ、実験段階ですが、今後の展開次第ではいろんな応用範囲が多いと思います。個人的にはWi-Fi網が今より広がれば、GPS代わりに使用できるます。それに、人がある場所近づくと、ビンボイントで必要な情報がスマホに流れるサービスが活性化するかもしれません。









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