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今年最高の傑作が世紀の名作になり損ねた理由 – 映画評 – Pacific Rim
惜しい。
惜しい。
惜しい。
アレさえあれば、この先何十年も残る傑作になったのに。
この長い興奮に満ちた映画評を読むと、やっぱり、この最近観た数本を
やめて、そのお金でこれを観れば良かったと、地団駄踏んでいる。
まだ、やってはいますが、本数が少なくてタイミングが合わない、
本数が多いときに観れば良かった。
最近では「風立ちぬ」でしっくりこず、DVDを待っても良かったと
思い。「ワールド・ウォーZ」でそれなりに満足はしたものの、こん
な熱っぽい評論を読むと、「パシフィック・リム」と迷いまくり結局
は観なかった、自分の選択の愚かさを呪う。
それにしても、演出も、映像も、特撮も、演技も満足いくものなの
に、音楽それ故に、合格の印を押せないなんて、かくも創作は難しく、
細部に、多岐に美意識の網を広げなければならない過酷さを知る。
改めて思い返せば、最近の映画にしても、アニメにしても、名作たる
ものは、以上に音楽が耳に残る。出来合いのものでなく、作品を溺愛
し、映像と双璧を無し、作り上げられた一つの生命として地位を持つ。
それがなかった。この映画は。地位を保ち得なかった。
それ故、「パシフィック・リム」は見たくなる作品ではあるけれど、
忘れられない作品にはならなかった。と、締めくくっている。
それが、現実なのかどうなのか、やっぱり一度見てみなくては。
ただ、今の状況だと、DVDになるだろう。せっかくの大迫力がスポ
イルされそうで残念だ。
個人的にはこの映画の監督ギレルモ・デル・トロさんの作品で好きな
のは、バンズ・ラビリンスです。
photo:1V1
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