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↑この記事のネタ元です。


CEOのHarald Krueger氏によると、同社ではただA→B地点に移動するための手段として車をつくっているわけではなく、感情や情熱も販売しているのだという。

BNWが100周年を記念して画期的なバイクを企画している。移動の手段としてだけでなく、感情や情熱も盛り込んだバイクだ。

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今まで名車を作り出してきたBMWだけど、懐古趣味に走らず、最新のテクノロジーを駆使し、より安全に感的に走りを堪能できるように、バイクを刷新している。

今回紹介する「Motorrad Vision Next 100」として、100周年記念の企画の1つとして発表されているこのバイク、デザインから何から思い切った方向に振れていてとても興奮させられる。

アキラやトロンに出てきそうなデザイン。電動を基本としていて電気や水素燃料電池を使用する。また、インターネットと連動し、車同士を結びつけ、互いに会話や通信が行える。

驚くのは、全自動、ドライーレスの運転システムが搭載されているとと伝えている。人は乗っているだけで、バイクがルートを検索し、最適なスピードで移動してくれるのだろうか。

また、“ジャイロスコープ安定システム”なるものが搭載され、バイクが自立するという。紹介動画では確かに手を離してバイクに人が立っているのに、転倒もせず安定して立っている。

バイク好きには色々あって、この人の能力を徹底して技術力でカバーして、より快適に安全に走ることのできるものを最高と思う人もあれば、苦労しながらも人の力でバイクを乗りこなしたいと思っている人もいる。なったって、バイクはとても趣味性の高い製品だから。

ただ、日々刷新している車の世界と比べて、バイクは変化が少ない。それが、伸び悩みに繋がっているなら、思い切った技術の導入は必要に違いない。

大型バイクはとても運転が難しくて、並大抵の運転技術では乗りこなせない。でも、こんなバイクが出たら、運転には自信がないが、バイクは大好きだという人が、購入するかもしれない。









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