6月の終わりのある日の散歩





6月のある日、暑い日差しにあがなって、Nikonを持って外に出た。

最近は嫌になる程暑くて気楽なスナップも撮れしない。

だけど、たまには写真を撮らないと、せっかく買った意味がない。

足を向けるのは、近所の畦道。

田んぼばかりの何の変哲がない場所。

こんなところで写すものなんかあるのだろうかと、いつもいつも思いながらNikon Z6 を片手に持つのだけど、意外に撮るところはあったりする。

夏の初めの(もう十分に猛暑だが)新緑が盛大と伸び放題の中、可憐に花が咲いている。

それを、主役に、雑草を脇役に舞台のように写真を撮る。

暑さも忘れ、時間も忘れ、せっせと歩きながら撮り続ける。楽しさ。

これはやっぱり捨てちゃダメだ。そう思いながら汗を吹き出しながら、カメラを構えた。

あっという間に、昼休みの終了のお知らせ。もう少し写したいと後ろ髪を引かれながらも、帰路についた。













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