凡庸”整理”雑記「ノート」超整理手帳に合うノートを作る

意外と気に入って使用中

超整理手帳を買い、出来心で超整理手帳用のカバーも買い、比較的満足して使っている。

まだ、ほぼ日手帳が2ヶ月ほど残っているのに、今年いっぱいはそれを使うつもりでいたのに、それなのに、超整理手帳の佇まいが身体に合って、完全にそっちの方へ流れてしまった。

新しく買ったのが嬉しいだけの、気分屋の愚行なのかもしれないけれど。

完成の条件

こうして気に入って使っていられるのは、偶然良いカバーが手に入ったからだろう。おかげで、超整理手帳と言われている紙の束が、バタバタばられず、安心して使えるようになった。

必要に迫られて、とりあえずAmazonで買った、サイズが合わないペラペラのビニールカバーは、大きく収まりが悪かった。使うたびに気を遣わなければない。

大したことはないと思っていたが、その気遣いが無くなっただけで、格段に使うのが楽しくなった。これで情報の基地が完成した。そう、実感している。(アホな中二病のようなことを言うもんだ)

消えた超整理手帳用のノート

紙の束。いや、超整理手帳だけじゃもったいないから、メモ用ノートでもと探してみる。

なんたって、書くところが少ない超整理手帳には、相棒としてノートが必須なのだから。

でもだ、昔は一緒に超整理手帳専用ショップのノグラボショプで売られていた、A4の4分の1の細いサイズのノートは、店が消滅してしまって、世の中に存在しない。はず。

ロディアのNo.8サイズノートがピッタリだが、上から差し込むタイプなので、そのままでは取り付けられない。何か、取り付けプレートみたいなものを作ろうとも考えたが、不器用でめんどくさがりな性質だから、早々に諦めた。

百円ノートを切って作る

そこで、コクヨのA5ノートを買ってきて、サイズに合わせ切ることを思いつく。

お値段も百円ぐらいだから、さほど気にすることはない。使えればOK ってことで。

会社に裁断機があり、こいつを使えば簡単に切ることができるだろうと、気楽に切り始める。が、薄いノートでもまとめて切ると、頭少しは快調に切れていくが、真ん中ぐらいから刃が引っかかり、まともに切れて行かない。裁断部分がどんどんずれていく。

これではいかんと、最後は、カッターで数枚ごと丁寧に切っていき、なんとか超整理手帳に合わせた専用用ノートを作ることができた。が、案の定、裁断がガタガタ見栄えが悪い。

手帳とノートで大満足

1日のスケジュールを紙面が少ない超整理手帳でザクっと書いて、詳細のメモはガタガタに切り取った百円ノート。なかなか、いい感じである。

いつまで喜んで超整理手帳を使っているか分からんけれど、なんとか、来年一年は使ってみようと、今のところ心に誓っている。

後悔後に立たず

それにしても、今悔しくて地団駄踏んでいるのは、ほんの数年前に、意を決して世の中で騒がれている断捨離を結構し、もう、二度と使わないだろう超整理手帳グッズを全てゴミ箱に放り込んだことだ。

A4の用紙を折りたたんで挟める「カンガルーポケット」や、超整理手帳用のノート、専用のビニールカバー、その他もろもろ。一時期、この手帳に夢と希望を抱いていた時の、老廃物。

今更ながら、いつまで続くか分からないが、再びこの手帳を手に取って、しみじみ想うのは、今、あれらがあったら色々と便利に使えたはずだったのにと。

後悔後に立たずとはこのことだ。でも、手放す決断も人生の中では必要だから、いい悪いは言えないけれど。

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