いい写真にはいいレンズ！分かっちゃいるけど何とやら

「カメラを買い換えるより、気に入ったレンズを買え」と
田中長徳氏がカメラ雑誌に書いていました。

今、NikonD7000を使っていますが、少し前のカメラだから、
映像エンジンが古い。そのせいか、発色がいまいち気に入りません。
もう少しお金があったら、買い換えようかなと考えていました。

そんな、軟弱な考えを持つ僕に対して、長徳氏のレンズ論は
胸に刺さった分けでございます。

いい写真には、いいレンズが必要。そんな話をよく聞きます。
ただ、カメラに重きを置く僕は、やっぱり、いい映像エンジンを載せて、
高解像度の素子を持った最新カメラを持てばいい写真が撮れると思って
しまう。

現実にいいのは違いないのだからと。

でも、やっぱり、はじめから付いてくるキットレンズじゃなく、
選び抜いたレンズを買って、使い倒した方がいいのだろうか。

今、気になっているレンズがあります、Nikonの50mm/f1.8レンズ。
とにかく安いのがいい。安いけど基本はしっかりしている、1f.8の
大口径。背景が気持ちよくボケてくれそうだ。巷での評判もいい。

やっぱり、これを買っちまおうかな。

でも、最近小型でよく写る、SonyのRX-100も魅惑的。
しょっちゅう、一眼レフを持ち歩くには行かないし、それならば、
同じ2万円を出して、RX-2の中古でも買おうかなんて考えている。
悩むばっかりで、身動き取れない。困ったものだ。

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