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WSJが米国時間11日の報じたところによると、アップル（Apple）がモバイル決済サービス「Apple Pay」を利用した個人間の決済サービスの開発を進めており、これに関して複数の大手金融機関と話し合いを進めているという。
Appleが、モバイル決済サービス「Apple Pay」を利用した個人決済サービスの開発を進めているようです。早ければ2016年中にもリリースされるかもしれないと伝えています。
現在、Appleは大手金融機関と話し合いを進めているとのこと。ただし、合意に至ったか否かははっきりしていないとされています。
記事では、AppleがiPhoneへの乗り換えをそくす手段として、利用するのではないかと伝えています。アメリカでは若者中心に個人決済サービスが人気を集めているようで、グーグルやフェイスプックも、個人同士の送金機能を提供しています。
ただ、個人的な金銭のやりとりは基本的に現金や、小切手が大半で、個人決済を利用するユーザーは一割にも満たないようです。
まだまだこれからのサービスですが、靴を履いていないから、市場がないと見るか、だからこそたくさん売れる見込みがあると見るか。Appleは後者を選んだのでしょう。
