引用元:[N] 「君の名は。」ロサンゼルス映画批評家協会賞でアニメ映画賞を受賞
観なきゃなと思いつつ、まだ観られてない「君の名は」その評判は日本を越えて、海外でも鳴り響いている。
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今回、ロサンゼルスの映画批評家協会賞のアニメ映画賞を受賞したとのニュースが飛び込んで来た。
日本のみならず、文化の違う海外でも評価賞賛されるということは、映画の持つ品質が、確かなもの、普遍的な芸術作品であるものだと、認められた証拠なんだろう。
恥ずかしながら、まだ、観ていないので、評価云々は語ることはできないけれど、純粋に日本のアニメが、評価されたことに、とても嬉しく思っている。
それにしても、「この世界の片隅に」や「シン・ゴジラ」それに「聲の形」など、この数ヶ月。アニメやアニメに関係した人が作った作品がとてもいい。
いよいよ、アニメが築き上げた芸術性が成熟したのだと、実感する。
ただ、さっき岡田斗司夫のYouTube番組を観ていたら、アニメ業界のブラックなところを話していて、生活できないほどの状態で、アニメーターは仕事をしているようだ。
アニメの質はどんどん高いものを要求されているけど、制作費がまったくそれに見合わないようなのだ。
今、アニメーターになろうとしている若者は急速に減少している状態で、ほんとうにお先真っ暗の状態が、アニメ業界の現実。
せっかく、世界的に評価されている日本のアニメが時間の経過とともに、静かにきえていくのはとても忍びない。
今の時こそ、高収益を安定して得られる術を、それこそ国家レベルで模索しなくてはいけないのじゃないかと思う。
クラウドファンディングで世界中から、草の根で資金を集めたり、積極的に配信サービスを展開したり、企業などとタイアップしてビジネスの幅をひろげたり、今の時代はささまざまな、ビジネスの展開ができる素地がふんだんに転がっている。
どこかの誰かが行動を起こしてもらえないだろうか。このままアニメが終焉を迎えるのは、ほんとうに忍びないから。
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