IPhonex8
 

↑この記事のネタ元です。


生産数量の不足がうわさされるiPhone Xですが、その発売日までに確保できる台数は2〜300万台が見込まれる模様です。

蓋を開けてみてからで無いと分かりませんが、初回出荷はかなり少ないと予想されています。

この記事で予想されている出荷量は、2〜300万台とのことです。iPhone6sが発売後3日間で1300万台以上販売されたとのことですから、かなり深刻な少なさです。初回で手に入れるには、よほどの幸運が無い限り、難しそうです。

出荷台数を確保できない理由は、技術的な問題が三つあると伝えています。

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一つは、新たに追加された機能の「FaceID」の3D認証のため使用する、TrueDepthカメラのドットプロジェクターの生産がうまくいっていません。

二つ目は、アンテナFPCBの供給がうまくいっていません。iPhoneXは仕様条件が厳しく、特別な材料や製法、設計が必要らしく、世界的に村田製作所と台湾のCareer Techしか仕様条件を満たせないとのことのようです。

その上、当初生産の60%を受け持つ予定だった村田製作所が、生産量を向上させることが出来ない状態で、現時点ではCareer Techが全面的に生産を行うとのことです。

三つ目は、デュアルカメラの部品生産問題です。広角レンズ側を受け持つInterflexが品質に問題があり、生産が遅れる原因になっています。

これからのiPhoneを見せてくれる画期的なiPhoneXですが、軌道に乗るまではまだまだ一山二山超える必要がありそうです。ただ、新しい取り組みには大小の問題は付きもの。Appleには着実に問題を解決して欲しいと思います。

ただ、iPhoneXを手に入れるには、数ヶ月は気長に待つ必要がありそうです。わくわくしながら待つ時間、それも、悪くはありません。









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